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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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嘘をつかれて知らない振りするのは
一見幸せでうまく行くような舞台
だけど私は
その舞台の端に行くたびに
まるでその向こうにも舞台があるような
そんな錯覚の中で生きていたくない

嘘でもいい
この舞台はここまでだと知りたい
その中では私は踊り、泣き、叫んで
あなたを抱きしめて赦して
笑って過ごしたい

この舞台の端がどこにあるかしりたい。

行って「狭い」とか「高い」とか言うかもしれない。
でもそれはほんの最初だけ
事実に驚いていることと、受け入れるための扉を探しているだけだ。

古池の時よりも何倍も苦しい。
古池はすべてを話して私に選択させた
あなたのは前が見えない。
真っ暗なんだよ

教えないということは
闇に放りだして自分だけライトを使って進むことで

置き去りにした気持ちは振り返らず
あなたはどこに向かうのだろう。

ただの好奇心だろうか

でも置き去りにされた方の気持ちを考えたことがあるか
一人が長かったからを言い訳にするのか
一人でもあなたは沢山の人に支えられてきたはずだ
その支えに対して何も感じないわけがない
だからあなたが光を捨てて
美味しい紅茶が冷めた後
その味が忘れられなくて
またその喫茶店にいくのだろう

もう常連のお店が出来たと言っても
あなただけにスペシャルのものがあると言われて
あなたは断れないのだろう

そうあなたは
その紅茶が美味しかったことを知っているから

私は
何度も確かめた
そのたびあなたの答えはイエスだった

だけどそれは

私をたんに 納得させるためのイエスで

あなたの中では完全なるノーだった。


あなたの気持ちは振り子細工のようですね。

私はもうその振り子は揺らさないよ。
あなたの嘘は
私に向けられている

だからあなたの向けた私への言葉は
Ray(光)を確保するために向けた
ただのどうしようもなくエゴの
我儘でしかなかった。


あなたを愛したのに

あなたは愛しているとはどういうことか分かっていない
何かあったら無償で駆けつける。
それは私への愛ではなく
彼女へのの愛だ。

私はそれに、昨日気が付いた。


今まで騙されていたんだね

だから
もう

人間なんか信用したくなかったのだ。

私は明日から
あなたが私にしたことを
して行こうと思います。

そうしないとあなたは
自分の気持ちばかり優先で
相手がどういう気持ちになるか
一生気が付くことは無く
一生、人を気付付ける。

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