ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。
あやふやで不安になることばも
その傷が癒えることばも。
青い森に帰ると決めてから
色々な事を考えています
私を忘れてしまった古池のことや
連絡がつかなくなってしまった手嶋先生
ゴロンと転がって見上げた天井
頸に残る手の感触
かび臭いクローゼット
隣にある仏壇
帰ること自体は大したこと無いかもしれない。
だけど私にとって一番嫌なのは
私が元気でいることが
私が平気な顔して帰ることで
何も無かったように
まるで自分たちが間違ったことを
していなかったように
大したことでは無かったんだというように
安堵されることなんだよね
遠い昔の記憶は
そう遠くなくて
私を作り上げる芯となって
いまも、すぐ近くにある記憶。
今日
鈴先生と話したくなって4階に行ったら
ちょうど鈴先生が出てきて
青い森の話をしたけれど
その時、なぜか足の震えが止まらなかった
私は私の中でもう
大丈夫だとは思っていたのに。
(鈴先生ありがとね)
その後
めーさんのところに行って
ようやく言うことが出来ました。
青い森に、帰ることにした、と。
言いたいことのすべては
旨く話すことも出来なかったし
ありがとうも
ずっと考えていたことも
言えなかったけど
やっと言うことが出来て
少し胸のつかえが取れました
青い森に帰ったら
きっとめーさんは誰にも似てないって
思えると思う
重なってるだけで、同じじゃないって
確かめられると思う
今のままじゃダメだから
だから青い森に帰るんだ
ありがとね、めーさん。
色々な事を考えています
私を忘れてしまった古池のことや
連絡がつかなくなってしまった手嶋先生
ゴロンと転がって見上げた天井
頸に残る手の感触
かび臭いクローゼット
隣にある仏壇
帰ること自体は大したこと無いかもしれない。
だけど私にとって一番嫌なのは
私が元気でいることが
私が平気な顔して帰ることで
何も無かったように
まるで自分たちが間違ったことを
していなかったように
大したことでは無かったんだというように
安堵されることなんだよね
遠い昔の記憶は
そう遠くなくて
私を作り上げる芯となって
いまも、すぐ近くにある記憶。
今日
鈴先生と話したくなって4階に行ったら
ちょうど鈴先生が出てきて
青い森の話をしたけれど
その時、なぜか足の震えが止まらなかった
私は私の中でもう
大丈夫だとは思っていたのに。
(鈴先生ありがとね)
その後
めーさんのところに行って
ようやく言うことが出来ました。
青い森に、帰ることにした、と。
言いたいことのすべては
旨く話すことも出来なかったし
ありがとうも
ずっと考えていたことも
言えなかったけど
やっと言うことが出来て
少し胸のつかえが取れました
青い森に帰ったら
きっとめーさんは誰にも似てないって
思えると思う
重なってるだけで、同じじゃないって
確かめられると思う
今のままじゃダメだから
だから青い森に帰るんだ
ありがとね、めーさん。
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