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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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つい先日
ひょんなことから大学の実習センターの先生と(女)と
物理系の先生(男)と帰り道が一緒になり(二人は一緒にご飯を
食べにいくところだったよう)
私までご飯をご一緒することに。

私があまりに薬に詳しいので
「よく知ってるわね~?なにかやってたの?」
といういつもの話しになり
実は大学に行きながら休みはクリニックで働いていること
そこで何年も患者さんと薬の関係をみていること
そしてその前に研究開発機関に数年いたこと
いろいろ話していました

職場の教育制度(これは私が大学に行くことになり
急きょできた制度なのですが)を利用して
大学へ通っていることを話すと

「いやー、しっかりした子だなあとは思っていたけど
そういうことだったのね~
小遣いかせぎでホステスしてる子よりよっぽどいいわ」

・・・・・・・・。

いいのか悪いのか判りませんが。

個人的には
高額な学費を稼ぐ手っ取り早い方法として
空き時間じ高額な時給のバイトをすること自体は
私はいい悪いは判断できかねるけど
親から学費と生活費が出ている上で
プラスアルファの小遣い稼ぎで
夜のバイトをし、それを

「今日仕事だ~」

っていうのはどうなのか。

仕事じゃないでしょ、それはバイトでしょ。
と言いたい。

それがなければ生計が成り立たないわけじゃなく
欲しい鞄や洋服を買うのに我慢する生活になるってだけ。
それにバイトはいつでもやめられる。
保険もかかってない。
仕事は違う。
責任の度合いも。
働く日だって「水曜と金曜」みたいに調整できる。
それがアルバイト。パートタイムでしょ。

それなのに

「私だって仕事しながら大学来てるし」
「仕事のせいで勉強する暇ない」

って言われると
ちょっとカチン!と来てしまう。

二日酔いで大学に来て講義中寝るとか
朝起きられなくて大学休むとか
それが「働きながらの大学生」?なのだろうか。
アルバイトを「仕事」といい
単なる逃げ口実になってはいないだろうかと思う。

私は、逃げたくなっても逃げる場所すらないのに。

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