ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。
あやふやで不安になることばも
その傷が癒えることばも。
北国でもないのに
冷たい風と雪が私の周りをぐるぐる回る。
私と話をするたびに
あなたの傍にいる人には
それが分かってしまうんだね
とても傍にいるんだね
季節の風景でも送ろうかと
頭をよぎることもあるけれど
あなたを煩わせるようなことはしないでおこうと
私はここでただ生きているよ。
あなたの隣に、今とは違う人がいますように。
人生とは支え合い
助け合い
笑って泣いて共感しあうことだ
それができたであろう関係に
なりそびれた私は
黙って勝手に手を離したあなたを受け入れるしかなく
それはそれは辛い日々を過ごし
そして自分も間違っていたんだと
そして迷惑をかけた人にやっと一人ずつ謝りあるいて許しを請い
つながりを復活させるまでになったよ
あなたの荷物は不要と言われようが
自分で今持っていたいのであれば
どうぞもっていたらいいと思う
もし その荷物に疲れたら
どうぞいつでも
妄想の手紙でもよこしてくださいな
私はいつでもどこでも
あなたの味方でいるよ。
私にとっての震災は
阪神淡路大震災の前の週に起きた
三陸はるか沖地震であり
阪神淡路大震災であり
東日本大震災である
私にとって戦争とは
WWWⅢでも
イランイラク戦争でもなく
思春期に生きていた私の人生そのもの
私はいつでもあなたの心に会いに行くだろう。
心の中など、誰の邪魔もされないのだから。
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