存在をめぐるまなざし 2
ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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声
こいちゃん。
あなたの声は
録音されたままの留守番電話のメッセージや
ハガキを読んでるあの時のカセットテープでしか
もう聞けないんだね。
あなたの存在を感じられるものが無くなってしまった。
守るものとか
背負うものとか今はもう二人違うけれど
君の手を離して
僕は
夢を選んだ
君の
言葉をつないで
僕は
大人になった
判らなくても君がいたのに
あの頃の私は
分け合える強さが無かった。
(服部祐民子「声」より)
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2009/04/27 (Mon)
つれづれ草
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