ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。
あやふやで不安になることばも
その傷が癒えることばも。
[
660]
[
659]
[
658]
[
657]
[
656]
[655]
[
654]
[
653]
[
652]
[
651]
[
650]
思い立ってクローゼットの箱を
片っ端から開けてみたら
いつかの雨の日 古池から借りた傘が
まるで 古い写真のように
ずっとそこで 時計が止まったように
きれいなままで出てきて
片っ端からまた
古池の思い出を探し始める私。
もう古池なんかいないのに。
私の愛した
ただ一人の人。
あれがきっと
最初で最後の愛だったんだ。
私が生きていてごめんね。
暑い夏の匂いの中で
胸がきゅうっと掴まれる。
私はあなたに
どれだけ迷惑をかけて消えたのだろう。
[0回]
PR
<<
涼しい
HOME 留年
>>
カレンダー
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
最新コメント
[05/07 pochi]
[05/01 moto]
[05/01 moto]
[05/01 バード]
[04/29 pepipo]