私は私の人生に
いつから束縛されはじめたのだろう。
運命なら甘んじて受け入れよう
だけど私が選択しながら歩んだはずの
私のための人生だったはずなのに
いつからかそれは
私だけのものでは無くなった。
いつも何かに縛られている
それは私が幼い頃から
右も左も鉄鎖につながれ
泣くこともできずにただ、呆然としていたころから始まっているのかも知れない。
鎖は見えるならば重くても良かった。
見えない鎖は切り落とす術もない。
重い。
あの時私は
生きたいから逃げたんじゃなく
殺されたくないから飛び出しただけ。
今でも分からないんだもん。
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