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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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私はやっと古池を手放して
古池の影を負って恋をしていた人たちを
全て手放して
やっと一人のシンガポールの日本人に出会いました。
衝撃的な出会いでもなんでもなく
始めは情熱的に迫られて
いつの間にか自分にとって
彼は無くてはならない人になっていました
でも、彼には付き合っている彼女がいました
別れを受入れることが出来ない彼女がいました
私は彼の知らないところで
とてつもなく攻撃を受け
ついに昨日、私は降参しました。

私を太陽だと言ってくれた彼。
彼女は「彼はあなたはただの友達と言っていた」
「彼は一緒に今私と住んでいるの」
「二人の邪魔しないで」
彼の部屋の写真まで送ってきました。
彼を責めることも、問いただすこともしたくなかった。
事実かどうかは、分らなかったし
彼の大きな試験の前に心を乱したくなかったし
何よりも私が、彼を失うのが怖かった。

古池よりも、誰よりも
誰よりも大切で
未来を向いた、大切な、大切な人だった。

だけど昨日、さようならしました。

それで彼女からの彼への攻撃が減るのなら。
そして私への悪口が彼に伝わるのが減るのなら。

もう、それでいいです

一人を愛せないのが彼の宿命なんだ。
そう、思うことにしました。


新年は、新しい私になって
彼のことは忘れて
いや、心の中の大切な思い出にして

少しずつ少しずつ、思い出になりますように。

来年こそは、子供を産めるように
基盤を固めて、生きていきたい。

私の人生は短い。
その短い人生に
関わってくれようとした
大切な大切な
人だと思っていた。

ありがとう。
感謝しかありません。
出逢ってくれて
ありがとう。

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