ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。
あやふやで不安になることばも
その傷が癒えることばも。
今日はのんびりしています。
授業が午後からなので、これからちょっとだけ職場に顔を出してから
行ってきます。
最近、授業で「抑うつ状態が続いてうつ病になったり」という発言を
どうしても納得できず
担当教官に訂正をお願いしたところ、次の授業の時にちゃんと訂正してくれました
若者は知らないことを言われたら
それがたとえ間違いだったとしても それが正しいとインプットされてしまうからね
人間の最初の記憶、最初の記録というのは 訂正するのが難しいのです
時間がたてばたつほど エラーの訂正は難しくなってくるのです
抑うつ状態はあくまでも「状態」
風邪引いて熱が出たの「熱を出している」状態と一緒です
熱が出ているからと言って、イコール熱病ではないでしょう?
それと一緒です
それくらい、抑うつ状態というのはありふれた症状のひとつです
抑うつ状態が長くて「うつ病」になったというのであれば
それは最初からうつ病だったのです。(初期診断が間違っている)
今の日本は すぐに「うつ病」としすぎているような気がします
そしてうつ病は誰しもが簡単にかかる、ありふれた病気であると。
でもそうではない、と私は思うのです
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