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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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弱ってて済みません。
あまりに予想外の打撃を受けたため
本当に久しぶりに山からメールを掘り出して
送信してみました。

手嶋先生に。

そしたらね、帰ってきたのです
返事が。

びっくりしたけど
私のこと覚えていて
嬉しかったのですが
嬉しいとか思ってる心の余裕も
無かったです。

毎日、友達が無事であるようにと祈ってました。

祈りが通じたのか
友達は無事でした。

今回
自分が犠牲になってもいいから
友達を助けたいと思いました。
だけどいざ自分に攻撃が向いたとき
「怖い」と思う自分がいたのです。
いつも私は、死ぬことも生きることも
どっちでも運命ならいいやとか
そういうある種の投げやり的なものがあったのですが
自分に槍が飛んで着た時
逃げたくなったのです。

今までの私って何だったの?
別に友達助けるためにその槍に刺さったって
いいじゃん?っていつも思ってるじゃないの。

そしたら手嶋先生がね
「自分を犠牲にして人助けてたら
命がいくらあっても足りない。
自分が犠牲にならずに人を助ける方法を考えないと」
って。

犠牲にならないように自分を守りつつ
相手を助けるなんて偽善的だと思っていた自分。
だけど、そうじゃないんだって。

良く考えたら
今仕事として病院にいるけれど
患者さん助けるためにいちいち犠牲になっていたら
治療する人がいなくなって
結局患者さんを助けられない
それに似ている気がして
何だ、そういうことだったのかと
思ったのです。

でも
自分が犠牲になるって
当たり前だと思ってた

生きることは
丸のまま試練なんだよね、先生?

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