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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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卒業しました。
6年間で。
ストレートで。
最後の最後の卒業試験で投げ出しそうになりました。
でも、投げ出さないでやりきりました。

一度も俺はやり始めてから途中でなげたことはないといった
ビタミン先生の言葉も
卒業するんだという強い気持ちを持って勉強して下さいと言った
すず先生の言葉も
全部力になりました。
力にしました。

ありがとうございました。
卒業式が8日にあって
翌週の月曜から仕事をはじめ
初日から院長と大喧嘩になり
再び院長の「何もかも嫌になった。こんなにお前に目をかけてやったのに。恩知らず」
という罵声が飛びました。
お店だったのでとても恥ずかしくなりました。
騙して社員から退職の言葉を引き出す作戦だったのだけど
私がその作戦を知っていると思っていたのに
引き留めをして、ようやく退職をしようとおもっている本人の気持ちを
ひるがえさせた責任は重いと言われました。
言わなくても察しろよ、俺はあいつを辞めさせたかったんだと。

そこまでのスタッフだったのか。
全然気づかなかった。
ゴメンナサイ。
済みません
申し訳ありません。
淡々と謝罪をしたら、感情をこめていないと思われたらしく
食事をしている店内で上記のようなことになり
もう一度本当に申し訳なかったと言い
私はお勘定の板?を手に持ち、お支払いを済ませて店を飛び出しました。

もういやだ、こんな職場で籠の鳥になるのは。

恩をかけられるのはもういやだ。

家に帰って号泣しました。
人をだますことは私は出来ません。
嘘が嫌いです。

私はこの職場から逃げたいです。
投げ出したいのは私の方です。
院長は医師免許があるのだから
どこでだって働けます。

私は違う。
そうやって恩をかけられ、いいように使われる人生が
この先もずっと続くのだろうか。

せっかく、大学が終わったのに。
まだ私の地獄は続くのか。

何も捨てられないから
ここにいるしかないんだろうか。
さみしい人生だな、私。
結局何も、変わってない。

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