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存在をめぐるまなざし 2

ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。

最近の講義で

4年生になってから、午後は今のところCBT演習をやって
あとは実務実習に出る前の知識づくり関係の講義や演習を
しています。

ここ数日は、疑義照会の技術を身につけるために
処方の誤りを指摘する演習がグループであります
そこで思ったのが
みんなやっぱり、まだ現場を知らないし
柔軟さがないな~ってこと。
今、まだ学生だからそうなんだろうと思うけど
今日もホントにすごかった・・・

体重当たり1mg/kgで換算して7.2mlになるところが
7mlしか書いてないから誤りだ!とか
(あなたそれよりその下の薬剤が容量10倍でしょ!)

ボルタレンSR 頭痛時頓用 5回分 という処方を見て

「頭痛時じゃなくて 空腹時を避けてだと思います!」

私「・・・・・。」


おねーさんの方が頭痛してきたよ。

さらに
おむつかぶれに対してクリーム剤が処方されていて

朝、入浴後 一日2回

を「治療薬マニュアルには、一日数回って書いてあるので
一日2回じゃなくて数回だと思います!」

私「・・・・・・・・・・・。」


2回は数回に入んないのかよ。

そこじゃなくて剤形を突っ込めよ、、、、

その上

PPIのDIVの処方で
溶解用にソリタT-3 200mlが処方されていたのですが
皆の手元にある「治療薬マニュアル」には
「PPIは5%ブドウ糖もしくは生理食塩水で溶解」って
書いてあるんですよね。

で、今処方箋にあるソリタ3号は、ブドウ糖4.8%なわけ。
で、みんな
「0.2%足りないから、別の輸液に替えた方がいいと
思います!」

って・・・ おいっ!!
そこじゃないだろ!!

そーじゃくてそもそも生理食塩水で溶かせって言ってるんだから
別の「電解質輸液」に変えるんじゃなくて生食でいいだろ~!!!

さらに電解質輸液のソリタはマニュアルには
「400ml~500mlを用いるって書いてあるから、200じゃ少ない」
とか言い出して・・・。

この人溶解するためにソリタ使ってるだけで
電解質補充って目的じゃないでしょ!?
だから別に200でもいいんだよ~!!

ふぅ。



ああ、恐るべし現代っ子。

確実に注目すべき点を見逃している・・・

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なつかしい

高校の時
私の席のいつも近くにいた人から
突然メールが届きました。
席がえのたびにこっそり
「近くになるといいな」と思っていた。
いつも席が近くて嬉しかった。
46人中、たった11人しか女子がいないクラスなのに。


偶然私を見つけて、その人はメールを送ってくれました。

「高校の時、ずいぶん励まされたから
今度は私が励ます番だよ」

と、まるで私の覚えていないことを言うのです。
私が忘れていてもずっと覚えていて
その人は心に残してくれていた
そして今私の苦しさを知っている訳でもないのに
今度は私が励ます番だよ、と。

ちょっと嬉しくなっちゃった。

相変わらず上司との連絡は断絶。
一方的になんやかんやとメールはきますが。

それにしても
どうして私は
大切な大切な記憶を
大事に心にしまっておくことが
できなかったのだろう。
私が失ったものはとても大きい。

だけど私が失っていても

きっと誰かの心には刻まれている。

私が確かに、そこで生きていたことを。


今私の周りで生きる全ての人たち
北先生や鈴先生、もう会えない古池すら
私が確かに生きていたことは
きっと心に残るんだろう
私の心に残っているように。

記憶は不思議だ

なつかしい。

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レセプター

いくら周りに人がいたって感じるこの独りぼっちの孤独感について考えてみた。

私には、人を受け入れる受容体が無いのかもしれない。
あるいは、幼い頃に唯一の保護を受けられる人間に
あまりに裏切られ過ぎて
ダウンレギュレーションしてるのかも知れない。

いずれにせよ未だに私は
いくら周りに誰かがいても
埋めることが出来ない孤独感に苛まれる。


駅の前に聖書を配る人達がいた。
信仰や、神さまがいると信じられるのは
なんて素晴らしい事だろう。

だけど残念なことに私は
12歳で知ったのだ。
この世に神様などいないということを。


底が無い。

孤独は暗い闇に独りぼっちなんだ。
今さら神様を信じる素直ささえも残っていない。

私は私の役を演じる毎日

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理解されない

例の社長の件で院長と喧嘩。
院長=直接の上司なんですが。
意見が合わない合わない。

私は提案しても
「提案してばっかり」
って。

じゃあやっちゃって社長みたいに事後報告で
「もうやっちゃったんで変更できません」
みたいなことが言いわけ?

って言ったら
「べつにそれでいいよ」
って。

もう、大学の講義で心の余裕も時間の余裕もないっつうのに
なにこの余計なストレス。

何で私だけこんなストレス漬けなんだよ!!

イライラMAX。

講義が終わるのが17時20分で
誰かに愚痴聞いてもらう事もままならない時間。
やりたいこともできない。
言いたいことも言えない。

誰も判ってくれない気がする。

一人ぼっちな。

そんな気分。

誰も判ってくれない。

孤独感でいっぱいだ。
(まあ、もともと孤独な人間ではあるけど)

何かに逃げたいけど
逃げる何かも、逃げる場所すらもない。
人に話したいけど、愚痴になるから言えない。

心が苦しい。


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日々

毎日忙しくなって
ここまではこれをしなさい、的な枠にはめられているので
気付けば自分のしたいこと
やらなければならないことの

何一つもしないまま、夜を迎えて眠るだけの生活です。

本当は、やりたいことも、考えていることも山ほどあって
いつ消化したらいいんだろうと思います。
大学から自宅までが一時間以上かかるのも原因かも。
大学終わってすぐ部屋にいられれば
それほど家にいられないこともないけど
バス待ち、バス乗り、電車に乗り。
ああ、なんて移動ばかり。

でも、こんな日々もまた、過ぎる。

忙しい中で置き去りにされる私の感情と感覚。

だけどこれもまた、過ぎる。

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移動中

今週は月曜日以外は全て
大学が終わった後にお仕事に直行便。
いまもまさに移動中です。

と言ってもクリニックでのお仕事ではなく
昔からの知り合いに上司を会わせたり
会議に行ったりとか、そんなのだけど。


4年になって、講義スケジュールもタイトになってきて
だんだんこうしたちょっとした放課後?のお仕事で
夜遅くなったりすると、結構しんどくなって
きました。
でも全く仕事しないってわけには行かないからね…
それに現場が最前線だと思っているから
なんだかんだで現場が楽しい職人気質なので(笑)


あ、忙しくしてたら新月忘れてた…

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写真

最近ちょっとイラっとすることが多かったので
写真を撮りに行ってきました。

電気屋さんのポイントがたまっていて
念願のマクロレンズを買ったので
試し撮りがてらお散歩してきました。

4時間くらい歩きながら、時々立ち止まっては
頭の中を空っぽにしてシャッターを切る。
フォーカスの音が心地いい。

今日は特に暖かい日だったので
気持ちよく散歩できました。

カメラ持って散歩していると
古池のことを思い出す。
手紙を書こうかなあ。

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昨年の夏にあった、重い科目の中間試験が
300人のうち6割超えた人が50人程度しかいなかったので
無かったことになる、との話だった。

出来の悪い試験がそうやって「チャラ」になったら
出来なかった人は安心するし、良かった、って思うだろう。
でも逆に、頑張った人はどうなるの?

この大学は、出来ない学生を救う制度はいくらでもあるし
なんとか救おうといろんな方法を考えるけれど
逆に言うとこうやって頑張った試験が「無かったこと」に
なったりして頑張る学生のやる気をそいでいく。

すごく頑張って6割以上取った私にとっては
どうも納得いきません。
頑張った私の結果は、頑張らなかった、もしくは出来なかった
学生たちの結果により、白紙になったのだ。

ある先生も言ってた。
「この大学は、やる気のある学生を萎えさせる」って。



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大事なこと

見えるもの意外に
大切なもの

大切なものだから
目に見えないもの

分からなくなった

見えないから見えるように出しても
見なくていいものだと言われてしまう

私たちは何に目を背けているのか。

正しいことが正義ではないのに。

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昨日

久しぶりに北先生と会う。
最近話したい事が大量にあったため、ずーっと喋ってました。

あー、楽しかった。


大学では、私が教務副部長に出したメールが
学生部長に転送されていて
学生部長から直接私に返事がきてビックリ。
先生に呼び出されたり、メールが来たりすると
つい、「自分が何かやって怒られとしまうんじゃないか」
という恐怖心が拭えない。

「ちょっと(きなさい)」という一言で
別室で暴力を受けて来た人間には
こういう、どうでもいいところが恐怖心を呼び起こすんだよね。


ガイダンスで久しぶりに会った友達①が、友達②に対して
「留年なんかこの大学では心配するような問題じゃないでしょ」

と言ってたのにイラっときたんですよ。
留年しないようにと必死に勉強してた友達に対して
それが言うセリフか?!
みたいな。

追試が何個もあっても留年にはならないと思っているから
あなたいつも勉強してる人に
「そんなに勉強必要?」なんて言うわけね…。


出席の不正なんかいまさらどうでもいい話し。
そこが問題じゃなくて
不正や不真面目な学生が、きちんとやる学生に対して
否定的なことを言わせる風潮がある、ってことを
言いたかっただけなんだけどね。

教務副部長も学生部長も
出席不正に対して文句言ってると思ったらしく。

あー。 みたいな。

そんな初日。

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始まりました

ついに昨日から4年生になりました。
後半戦スタートです。
といっても、この一年が一番大変なんですけどね
(土曜日も17時20分まで講義があるんです・・・・)

でもこの一年さえ乗り切れば
来年は病院実習&ゆったり講義の日々☆

この一年が伸びる勝負かな。
頑張らないとなあ・・・

と言いつつ
実は結構気分はダウンテンションです。

例の社長もダメダメ過ぎて
本当に終わっているし
ストレスがたまりまくる日々です
春からこんなんなんて、大丈夫かなあ、私。



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おめでとう

遅ればせながら
鈴先生、お父さん一歳おめでとうです

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三月も最後になりましたね
あー もう明日から新年度。
大学休めば休むほど、社会人としての気持ちが
ふつふつと湧きあがってきてしまうのです。
つまり大学戻りたくなくなってきてるんですね
休みすぎて。

後輩が大学をやめました。
その理由が面白かった。

「口だけやる気あるって言えば通るような大学なんて
うんざりなんっすよ!」

言えてる。

あなたは偉い。

私はそんな風に
ここから飛び出していくことができないから
うらやましいなあと思いつつ
自分は右も左も鉄鎖につながれているんだよね。

鉄の鎖が、長く長くなっても
私の自由はたかが知れている。

だけどそれが命の恩人への、恩返し。

私の人生をささげるのだ。

私のできる範囲で。

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大学

のんびりできる春休みももうあと残り1週間になりました
こんなに休んでいると、大学始まってからのペースに
戻すのがちょっと心配です。

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最近北先生とかの相談メールを読んだりしていて
いつの間に大学っていうところは
「純粋に学問を追求するところ」から
「学生の生活まで関わって、勉強を教えてあげるところ」
に変化してしまったのだろう。

本来、わざわざ受験までして
勉強したくて入学するところ
もしくは
勉強が嫌いでも、そのリスクを負いつつ
何かを探すための居場所として
勉強するという代償(?)を払いながら
知識を身につけていく場だったはず。

勉強することや、知識を得ることに対して
いつから学生は否定的になったのだろう。
そして、否定的でありつつも
大学という組織に依存するのは
なぜなのだろう。

大学に存在することが
ステータスであるといわんばかりの学生は
ただ、大学生でいられればいいだけなので
勉強するということが、本来の目的ではないのだ。

自分の存在価値が
大学生であること、というものであれば
国家試験はおろか、定期試験さえも
実地の勉強さえも意味をなさない。

ただ、こなすだけの試練なのだ。
その先にあるものが見えない労働と一緒だ。
しかも、その対価がない
まるで

「穴を自分で掘って、その穴を埋める」

という拷問と同じではないのだろうか?


私の周りには
勉強をしに来ている学生と
拷問をしかたなく受けている学生がいる。
拷問の先にあるのは、一体何だろう?

それは、何も変わらない
多分、そう思っているうちはきっと
何も得られない、楽しい思いでづくりの一環でしか
無いのではないだろうか


私は「若いころは・・・」と回顧するのは好きではない。
昔と比較することもあまり好きではない。

けれども
大人たちが振り返る「かつての大学」というものは
こんな場所ではなかったはずなのだ。

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苦難の日々。

この間も暴走していたけど
また今日も正社員の査定面接で大暴走していらっしゃる社長。
あなたには労働基準法を守ろうという気持ちは無いのか。
守ろうという気の前にその知識がないのだろうけど。

私は私でクリニックの雇用契約書を
社長が作ったひな形でそのまま(金額だけ変えて)出したら
院長に

「なにこの変な日本語!?こんなんじゃだめだよっ」

って怒られる始末。

あーあー。

私は何やってるんでしょうねえ。

困ったもんだ。

春休みもいよいよ残り1週間。
早いもので、今年に入ってもう3カ月も過ぎたんですね。
また休みまで息を殺して一生懸命生きる日々が
始まるんですね

大学に戻るということが
私にとって今はとてもストレス。
社会人の方がよっぽど楽しい。
しんどいけど。
学生は、勉強だけしてればいいから楽だけど
その分めんどくさい。

大学で勉強する奴はバカ~みたいな
そんなにやる必要ないよ~ 
みたいな風潮があって(私の周りの一部だが)
勉強に対する姿勢が萎える。

私はただただ、知識をつけたいのに
知識をつけるための勉強はナンセンスで
定期試験にいかに楽して合格するかがポイントなんだって。

大学のほとんどが嫌になってきた今日この頃です。
4年生だから、あと3年我慢、我慢だわ。
絶対に一回でこの苦難の山から通り抜けてやるわ。


北先生に会ったら一杯話たいことあるんだよな~


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3年生修了

昨日再試の結果発表があって
非常にがっかりしてしまいました

これでいいのか?

いつ、気づくの?

ホントに、ばかばかしい。

早くここから飛び出せますように。



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記憶のミルフィーユ

春が近づいてきて
突然何の前触れもなく古池の夢を見た。

人間の記憶はたぶん
ミルフィーユのように
津軽塗のように

その上に幾重にも別の記憶を重ねることで
ただ、見えなくなっているだけ。

だけどミルフィーユみたいに甘くない。
酸っぱいイチゴのような
胸の中が苦しくなる。

思い出は
甘いだけじゃない。

こうやって重ねても重ねても
時々ひょっこり顔を出す。

あなたの記憶。

死ぬ前に一度だけでいい
ごめんなさいと言って
許してもらう事はできるだろうか

それまでどうか生きていて欲しい

津軽塗のように
重ねて重ねて
わざとそれを磨いては
一番下の色を見せるような。

だけどその一番下の色には
幾重にも幾重にも
知らなかったような色が取り巻いている。
それは私の知らない色
あなただけが重ねた色

厚く、重たい。

私には分からない色


同じように私にもある

記憶のミルフィーユ

あなたの知らない私の重なり

甘いだけじゃ、ないケーキ

磨いてみないと見えない色。


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