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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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なんだかとってもぐったりしていて
風邪のせいもあるのかな?週末はすっかり寝て過ごしてしまった。
何だか起きる気力もあんまり無い感じで
火曜日のお昼にある試験、大丈夫かなあ、という感じです・・・

何でこんなにぐったりしてるんだろ?

それから、「精神的に弱い」とは、どういうことを指すんだろうとか
わけのわからないことを考えてみたりして。

私は精神的に弱い方なんだろうか。
自分では、昔は弱かったのかもしれないけれど
今はそんなに前ほど弱い気はしない。
弱いってどういうことだろう?
生きていけないことかなあ。
対処しきれないことかな。

私は自傷行為もしないし
かと言ってその場からも逃げない。
弱いってどういうことを指すんだろう?
泣かない=強いなら
私はすっかり弱くなったと思う。
だけど、私はそうではないと思っている。
泣くことと弱いことは、また別の話だと思うのだ。
感情のないことが強いことを指すのではないし
泣くことが弱さではないとも思う。

だけど泣くのは子供のすることのように
世間では認知されていて
大人が泣いたらだめな世界になっているから
私が泣いたら、それは即弱い人間であるということに
なってしまう気がする。

強いというのはフラットであるということだろうか。

何事にも動じず
感情を表に出さないことが
それが精神的な強さと認定されることだろうか。

分からない。

私は辛くてもこの場から逃げ出さないし
目の前のルーチンも投げ出さない。
なのにめーさんが弱そう、というからには
そいういう部分以外のところで
弱いと感じる部分があるからだろうか。

私が色んな事を考えるから
弱いというラベルになるのだろうか

フラットであること。
それが強さであるなら
何も知らずに、なにも経験しないことこそ
強い人間を作ることになるのではないだろうか

人間は経験を積めば積むほど
色んな事を考える。
頭の中を記憶がよぎる。
それが振り幅の大きさを決めているのだと思う。
その代わり大きく振れる。はみ出さない程度に。

でもそれはけしてフラットではない。

安定してはいないんだ。

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分析に長く携わってきて
自分が変わったと感じること。
それは、相手が自分のことを誤解しても
けしてその場で本人に対して反論しなくなったこと
だと思う。

たとえば
相手が自分の発言だと勘違いして自分を責めても
そこで「それは私が言ったんじゃないよ」とは
絶対言わない。
今それを言ったところで、何にもならないからだ。
そして、同じように、自分の意図と違うように相手が
捉えて自分を責めたりしても
決してその場で違う、と言わなくなった。

はっきりいって、そのおかげでものすごく損をしていると思う。
相手に誤解されると思う。
だけどそれでもいい、と思っている。
分析は、相手がそう取ってしまったらそれまで、なのだ。
そう思わせた自分が悪いのだ。
だから反論しない。
相手がそう取ったのであれば、仕方ない。
他人の発言が、まるで私からの発言だと取られて
怒りをぶつけられても
相手が自分が言ったかのように投影するからには
自分と相手にそれなりの関係性があるからだ。
投影せざるをえない何かを、自分が持っていたからで
相手は相手で、投影したくなる何かがあったからだ。

だから反論しない。

実生活では、けして良いことではないと思うけれど
分析やり始めてからかなり私にはこの傾向が強くなった。

どちらにしろ、相手が怒りをぶつけている時は
全部出し切る前に反論したって、誤解を訂正したって
余計相手が腹立つだけなので
すごく損をしているように、思うけれど
いつか、自分が勘違いしていた、と相手が気づくまで
私からはけして言わない。

それは、私じゃない。

と。


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まるであの頃の私たちのようだ。
覚えていない
多分、あなたはきっと。


思い出が
動き出してしまわないように
私はなるべく、思い出さないようにしたかったのに
理屈など関係なくそれは動きだす
景色やにおい、流れる空気が
一瞬で引き戻す
人間は記憶でならどこへでも飛んでいける
だけどそれはまるで舵の利かない船のようで
とても怖くなるときがある
私にとっては
積み上げていくことが出来ずに崩してしまった
積み木のような世界が「過去」である。
そして今も私は
積み木はうまく積むことができない。

積み木は不安定だけど
土台さえしっかりつくれば
いくらでも積んでいける
途中で揺れても支えがあれば
いくらでもつながっていける
脈々と受け継がれる系統樹のように

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この一週間というものは
私にとってはとても大きな一週間でした
あの、白くて小さな部屋から出て
もう二度と口にすることはないと思っていたこと
だけどどうしても私の中で、澱のように沈んでいたもの
それがふわりと舞い上がり
傲慢で自分勝手だと思っていた
私の私である所以を少し話してしまった。

だけどそれは傲慢なことなので
少しだけ楽になったのはたった一人、私だけ。
鈴先生は、あまりにも私にはキレイすぎて
私のせいで汚してしまった気分になってしまった。

めーさんをものすごく怒らせてしまい
廊下に聞こえるくらいの大声で怒鳴られて
泣いて泣いて
昔の恐怖を思い出してまた泣いて
今のことと昔の話をしてまた泣いて
だけどめーさんが
自分のことを話してくれた。

大学にいる間に泣きたくなっていたのは過去のこと

今は行き帰りにこみあげてくる。
まるであの頃のような。
ドクターストップがかかった、あのころのように。

めーさんとの関係性が一変した一週間だった。
私にとってめーさんが同志に見える。
だけど私の恐怖は消えない。
めーさんの私に対する怒りが消えないのと同じように
だけど逃げるのはいつでもできるから
もう少しだけ、暴露されよう。

私はここにしかいられない。

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一年前の今頃の日記を読み返してみたら
今と同じようなことを考えていた私がいた。

何にも変わってないのに、ただ社会から求められる
○○歳像だけがのしかかってくる。


小さなことが私にとって
けして小さくないこと
足元の小石が
私を躓かせるのに十分なこと

何も変わらない。

心は体に追いつかないままただ
衰えて行くだけだとしたら
なんて悲しいんだろう。

血がつながっていないなら
切りたい時はいつでも切れるでしょ

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運命に逆らうってどういうことだろう。

私の場合を考えると、何が運命かわからないけれど
今、こうしてここにいること
青い森を捨てたこと
それはきっと運命への反逆な気がする。


私にとって
私の人生は、あんまりにも重たくて
あんまりにも大きい。
だから持ちきれなくなって幾つかを捨ててしまった。

そしてその時一緒に
大事なものも捨てざるを得なかった。
持ちきれるものは
優しい記憶ばかりではなかったから。



精神的に弱いと言うのは私が良く泣くからでしょうか。
感情麻痺が激しくて
笑いもせず泣きもせず
ただ淡々と感情なく生きる生き方の方が
精神的に強く見られますか。

人間らしく生きることは
一体どちらなんでしょうか。

泣くことが出来るようになったのに

精神的にもし弱かったなら
きっと逃げ出して今頃ここにはいないよ、めぇ先生。

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少女は言った。

「私が死んだら後悔するんだから」

見つめる大人の大きな目は、白々としたままだった。

少女の後悔は何を意味していたのだろうか。
例え心の中の叫びでも
届くはずなく虚しく我が身に
返るだけではないか。

結局彼女は亡くなった。

あの時の大人たちは泣いただろうか。

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もうすぐ息子くんの命日なので
ベランダに鯉のぼりを出してみました。
天国からも、元気に泳ぐ鯉のぼり見えるかな。

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どうしてみんなあんなに簡単に
自分の思っていることや考えていることを
自由にぶちまけたりできるんだろう
私もそうしたい
本当はそうやって
心の中にゆっくりためていかずに
ぶちまけてしまいたい。
だけどいつの間にか私は
大人になったのか
ただ単に
もともとそうなのか
ずっとずっとそうだったのか
溜まってしまってもぶちまけることが出来ずに
自分の焼却能力に任せるだけ。
でも最近燃料切れです

ぶちまけて拾えなくなることが怖い。
ぶちまけるよりも
もう二度とここに戻ってこられない方が
ずっとずっと辛い。

折角のお休みなのに
眠ることもできず
起きていることも辛い。
立ち上がることを望まれる。
社会の要求は私にとって大きなハードルだ。
だけどいつも越えてしまう
ようやく越えてるのに

一つの山を越えたら
また次の山と
神様は次々と私に
新しい山を差し出す。
今のが山なら
今までのはハイキングみたいなものかな
今上っている山は
なかなか登れない岩壁みたいなもの
今までで一番険しい。

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この気持ちが
嘘であって欲しい

あなたを好きな気持ちが
嘘であってほしい
ほんの一瞬だけで
この気持ちはすぐに
消えてしまうと信じたい。

どうして人を好きになってしまうんだろう
ただただ、今辛くなるだけなのに
明日など、来るはずもないのに。


大きな手

大好きな手。


全部全部
嘘であって欲しいのに。
傍にいるだけで

悲しくなる。

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昨日は同じ大学の友人+私の好きな人とで
ご飯を食べに行きました
ここ一週間夕ごはんを食べてない生活だったので
(ダイエットも兼ねてだけど)久しぶりに食べた感じです

好きな人は私の左の隣に座っていたけど
あんまり見えなかったなあ
ホントはご飯食べてるところ見られるのが
あまり得意じゃないんです、私
何となく 人間っぽいところ見せるのが嫌いなのかも
泣いてるのも見られたくないと思うのです

左には、私の好きな人。
前には、私の好きな人がたぶん好きな人。
左前には、私の好きな人が好きな人の友達。
だいぶおごってもらった(好きな人に)けど
好きな人が「じゃあ夕ご飯作ってよ」と
好きな人が好きだと思われる人に話していて
あー、心がちくちく。
その子のことは、私もすごく好きなんだけど
目の前でそんな話が繰り広げられると
さすがに居たたまれなくなりちょっと胸がちくちく。

あ~
この人そんなこと言うんだ。
(言えるんだ)

横浜駅でサヨナラするとき
ちょっとだけいつも振り返ってくれるんだけど
一緒に帰るとサヨナラ、またねが淋しくなる。

あー。
この人あんなこと言うんだ。

こんな日々で
どうでもいい日々。


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薬理の実習が始まりました
あんまり詳しいこと書くとあまりよろしくないような内容なので
詳しい実習内容は書けませんが
私が昔とある企業で担当していた実験そのものなんです
(投与経路と投与薬物は違いますが)

同じ班の学生は私がそういうことやっていたと知っているので
手技的なものは全部お任せして(やらされて?)
もらえているのですが
やっている内容が分かってないだけに文句もすごい。

実習中にクラゲのように漂っている教員の皆様が
ふらふらとうちの班にやってきて
あーだこーだといろいろ好きに言ってくるわけです
たとえば投与後に沈静がかかる薬で 20分後くらいに
少し元気に動きまわったりすると

「漏れたんじゃないの?」
「効いてないんじゃないの?」

と、冗談言って去っていくんですが
班の他のメンバーはそういう冗談通じないので
すわ投与失敗か!?と疑惑の眼差しがピシピシ飛んでくるわけです

そういう冗談やめて下さいよ・・・
みんな信じちゃうんだから!!

結局は漏れてもいなくて完璧に効いているという
実験結果が出て教授にOKもらうのですが
それまでの視線が痛過ぎです。
手は出さないけど失敗したら文句いうような
そういうメンバーなんですようちは。
失敗した原因にされたくないので
手も出さないのです。

そんな感じで私もちょっと浮ついてしまうので
今日、生まれて初めて指に誤刺しました・・・・
保定係の時に思いきり実験者に開発段階の薬を
手に誤刺されたことはありますけど
自分でやったのは初めて。
なんという不覚・・・・・・。

テンパる私も精神的にまだまだどうかと思うが
ブランクもあるからな~

というか
ほんとに班のメンバーの一部からの視線が痛い・・・


それにしても薬理ってホントに面白い。
積み重ねの知識の上にパズル的要素が加わる
私の数少ない得意科目です。

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久し振りに雨ざーざーの帰り道。
雨なんて久し振りだ。
雨のたびに思い出す思いでと言葉。
そのたび何度も振り払う。

雨の音は胸が痛いほど悲しい。

あの頃の私に引き戻される。

大学が始まって1週間。
まだ右も左も分からないまま
日々あっという間に忙殺される。
私が私でいられるような
そんな一年間になりますように。
心の中が
悲しくなりませんように。

手が届かなくても
大好きな思いが伝わりますように。

有機の女神さまにも
あの人にも。

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静かなバス停で
バスを待っている間も
何となく でも じっと見ていた。

大きな手も
大きな背も

あー、好きかもしれない。

というか、たぶん、もう大好きだ。


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言葉が出ないときは
無理に出さないので
ごめんなさいね
言葉は生きていて
私に水がない時は
生きた言葉が生まれてきても
そう長くは私の中で
生きていないのです

ごめんなさいね

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