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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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しばらくブログのコメントフォームがおかしくなっていて
修正するのに四苦八苦していました
結局、ものすごい簡単なことで直ったのですが・・
私は結構、単純なことを見落としたり
気がつかずに一生懸命やり続けていることが多い。

対人関係でもそういうことがある。
私は、なかなか人に心を開くことは無いけれど
いったん、この人は信じられると思うと
すべてを開示するような濃いコミュニケーションを
取ろうとしてしまう。
その、まさにコミュニケーションを取ろうしている時の私は
私自身でも止められないような大きな波の中に飲まれていて
力加減が良くわからなくなる。
そうしてたいがい、やりすぎることになる。
この力加減に、手嶋先生や北先生は
よく付いてきてくれたなあ、と
今更ながら感謝で一杯だ。

煙先生は心を開きそうになってブレーキがかかった。
信じ切れないのだ。
煙先生が、電話口で私に聞こえてないと思って
そばにいる先生に放った「ほら、あいつだよ」の一言が
私にとって決定的に、大衆的な関わりを感じでしまったのだ。


私は表面的なものに誤魔化されて信じてしまうことは無い。
人が適当にごまかしたり
簡単な嘘で見過ごしてしまうようなことを
見逃さない(見逃せない)のだ。
基本、人間を信じてないんでしょうね。
人に影響を与えるときもかなりあると思うけど
その逆の、影響を受ける時は徹底して受けてしまうことがある。

大学に入ってからというもの
私の閉鎖的な「人間との関わり」が開放されてしまい
演じることで乗り切っていたことが
うまく乗り切れなくなった時
私は「私ができる範囲で私でいること」しかできないと
そう、悟ったのだ。

年相応なんて、私には関係ない。
だって18年間も眠っていたのだから。



きのう、廊下のずっと向こうで
所長が帰るところに出くわした
所長も私に気づいたようで
「先生 さよならー!」というと
大きく手を振ってくれた。

ありがとう。


この大学に入って
怖くて何年も言えなかった「さよなら」が
言えるようになりました。

定期試験まであと13日。
今度こそ。

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