ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。
あやふやで不安になることばも
その傷が癒えることばも。
今日は実習試験の再試験。
たぶんまた落ちた。
配点の一番重い一問10点の問題を2問とも
計算間違いしてしまったようだ。
式はあっているが、計算ができてない。
私の致命的な弱点だ。
あー。
もう イヤ
嘆いていたら
「一番理解してるし、一番勉強もしてるのはもとだよ」
とめーさんと、もう一人一緒に勉強してる男の子が言ってくれた。
今日もきっと、めーさんは私を慰めてくれたんだよね。
それでも今日もありがとう、が言えなかった。
たぶんもう
一言一言発するのに
いちいち細心の注意とか考えてるうちに
素直に言葉を放つことすら
私には出来なくなってしまった。
ありがとうとか
ごめんなさいとか
そういう人間の原点ともいえるような
そんな言葉を放つのすら
躊躇するようになってしまっては
私は生きてるアイデンティティの一部が
欠落したようなものだ。
私の私である価値のひとつが
失われるようなそんなくらいの勢いなのだ。
今日いえなかったありがとうを
明日は言おう。
絶対に言おう。
明日は私も
檜になろう。
私はまだまだ
人間としては小さな小さな木だ。
たぶんまた落ちた。
配点の一番重い一問10点の問題を2問とも
計算間違いしてしまったようだ。
式はあっているが、計算ができてない。
私の致命的な弱点だ。
あー。
もう イヤ
嘆いていたら
「一番理解してるし、一番勉強もしてるのはもとだよ」
とめーさんと、もう一人一緒に勉強してる男の子が言ってくれた。
今日もきっと、めーさんは私を慰めてくれたんだよね。
それでも今日もありがとう、が言えなかった。
たぶんもう
一言一言発するのに
いちいち細心の注意とか考えてるうちに
素直に言葉を放つことすら
私には出来なくなってしまった。
ありがとうとか
ごめんなさいとか
そういう人間の原点ともいえるような
そんな言葉を放つのすら
躊躇するようになってしまっては
私は生きてるアイデンティティの一部が
欠落したようなものだ。
私の私である価値のひとつが
失われるようなそんなくらいの勢いなのだ。
今日いえなかったありがとうを
明日は言おう。
絶対に言おう。
明日は私も
檜になろう。
私はまだまだ
人間としては小さな小さな木だ。
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