ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。
あやふやで不安になることばも
その傷が癒えることばも。
長い春休みもようやく終わり。
春休みらしいこと、何にもしてないなあ、と思いつつ
春自体は今ちょうど本番なので
休みではないけれど春は満喫したいなあ、と思っています。
そういえば鈴先生のお子さんは春生まれ。早生まれですね
食堂で「来年の二月~」なんてお話していたのが
ついこの間のような気がします
季節が過ぎるのが、時間が過ぎるのが早い。
あっという間に大学も3年目。
早いものです。
時間がごうごうと音を立てて過ぎていく。
そしてそれは何か真っ黒な闇に吸いこまれて行き
「もう戻っては来ない」ことが分かる。
音を立てて。
この音が聞こえるか聞こえないかで
私は生きている濃さが変わってくると思っている。
耳を澄ませば、地球が自転する音さえ聞こえるような。
そのくらいの研ぎ澄まされた感覚でいたい。
研ぎ澄まされた感覚というものを
教えてくれたのは遠い青い森にいるあの人だった。
雨の音と一緒に。
だけどそれももう私の手元には残っていない。
残っているのは言葉と受け継いだ感覚だけ。
そんな風に思いながら、新年度を迎えようとしていたら
ビタミン先生の夢を見た。
ビタミン先生の子供を奥さんから預かって
あやしているビタ先生がとても笑っていて
そして私は相変わらず普通の私で
「自分の遺伝子が残ることはうれしい」とか言っていた
ビタ先生のセリフを頭の中で復唱していた・・・・という夢。
古池の代わりにビタ先生が出てきたのかな。
古池に似ているな、と思ってはいたけれど
もはや今どんな顔をしているのかなど想像できない。
私の中の古池は、ずっとずっと26歳の古池のままなので。
これほどの大きな存在を私は
ずっとこのまま一生背負って生きていくのだろうか
たぶん・・・
私が生きている限り
私が手を放した人の手を
つなぎとめられなかったことを責めて
きっとずっとずっと
その手のぬくもりを
忘れられないでいるだろうな。
明日から大学。
頑張って生きよう。
春休みらしいこと、何にもしてないなあ、と思いつつ
春自体は今ちょうど本番なので
休みではないけれど春は満喫したいなあ、と思っています。
そういえば鈴先生のお子さんは春生まれ。早生まれですね
食堂で「来年の二月~」なんてお話していたのが
ついこの間のような気がします
季節が過ぎるのが、時間が過ぎるのが早い。
あっという間に大学も3年目。
早いものです。
時間がごうごうと音を立てて過ぎていく。
そしてそれは何か真っ黒な闇に吸いこまれて行き
「もう戻っては来ない」ことが分かる。
音を立てて。
この音が聞こえるか聞こえないかで
私は生きている濃さが変わってくると思っている。
耳を澄ませば、地球が自転する音さえ聞こえるような。
そのくらいの研ぎ澄まされた感覚でいたい。
研ぎ澄まされた感覚というものを
教えてくれたのは遠い青い森にいるあの人だった。
雨の音と一緒に。
だけどそれももう私の手元には残っていない。
残っているのは言葉と受け継いだ感覚だけ。
そんな風に思いながら、新年度を迎えようとしていたら
ビタミン先生の夢を見た。
ビタミン先生の子供を奥さんから預かって
あやしているビタ先生がとても笑っていて
そして私は相変わらず普通の私で
「自分の遺伝子が残ることはうれしい」とか言っていた
ビタ先生のセリフを頭の中で復唱していた・・・・という夢。
古池の代わりにビタ先生が出てきたのかな。
古池に似ているな、と思ってはいたけれど
もはや今どんな顔をしているのかなど想像できない。
私の中の古池は、ずっとずっと26歳の古池のままなので。
これほどの大きな存在を私は
ずっとこのまま一生背負って生きていくのだろうか
たぶん・・・
私が生きている限り
私が手を放した人の手を
つなぎとめられなかったことを責めて
きっとずっとずっと
その手のぬくもりを
忘れられないでいるだろうな。
明日から大学。
頑張って生きよう。
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