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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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地震から一週間過ぎました。
みんな長かったと言っていたけど
私、あっという間だと思いました・・・

毎日いろんなことを考えて
停電対応をして
今後の準備をしたり
せわしなく連絡やら仕事やらでバタバタして
あー 今日も終わってしまった
そんな感じでした
でも
きっと避難所でただ、「待つ」生活なら
一日は長いんだろうな。

私はできる範囲で援助しながら
一生懸命生きる。

手嶋先生は八戸でも山の方だから大丈夫だった
自分の身の回りが大丈夫だからいいってわけじゃないけど
私の周りは、みんな命は大丈夫だった

死が身近に感じて
今までは青森に帰るのをためらっていたけれど
これからは無理やりにでも
帰った方がいいんじゃないかとも思いました。

私は私の生活をしながら
今回起きた津波から復活する手助けをしたいと
そう思います。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆・゚゚・*:.。..。.:*・゚

八戸市の漁港や、久慈市、階上町など
3m近くの津波が来ても
(注:のちに20mであったことが分かりました)
あれだけ被害が少ないのはどうしてか?と
色々な人に聞かれました

そうですね。
私も被害は少ないと思います。
津波がきた割には
被害は少ないかもしれません。
それは、津波の大きさが
陸前高田や気仙沼などとくらべたら
ものすごく低かったこと
地形が海の裏が山と言った
特殊な形をとっている場所が多いことなどが
あげられると思います。

また、私たち八戸市は
何度も津波に襲われています
そして漁港のすぐ裏には必ずと言っていいほど
漁港の名前を冠した公園という名の
高台の避難所があります

年間何度皆あそこに逃げるだろう。

逃げることができる高台がすぐそばにあり
津波が低かったことが
あげられると思います。

また、地震では東北は壊れません。
阪神大震災と違うところはここです。

東北は、いつも津波が奪っていくのです
私たちの、何もかもを。



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