ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。
あやふやで不安になることばも
その傷が癒えることばも。
いつの間にか私もまた一つ年をとって
こうしていまだに書く場所を残している
あんなに嫌いだったものや場所に
ようやく足を踏み入れたり
触れてみたりすることが出来るようになったのは
充分に時を重ねて
許すことや手放すことが出来たからではないだろうか
すべてを許すことは出来ないけれど
私の中で 怒る自分を手放すことは
物によっては出来ているのではないだろうかと思う
相変わらず私はバカにされることが嫌いで
いつも大切にされたく
そして見下されることが我慢ならない
そういう人間です
簡単に飛んで行ったり
舞い戻ったりするような
そんなものじゃ ないよ、もう。
あんなに欲しくて愛しかったものが
今ではもう迷わない。
[0回]
PR
<<
12月
HOME 幻惑
>>
カレンダー
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
最新コメント
[05/07 pochi]
[05/01 moto]
[05/01 moto]
[05/01 バード]
[04/29 pepipo]