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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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久しぶりに所長からメールをもらいました。
相談があったら時々顔だしてねと。
所長のキャラそんなんじゃないけど
そう言ってもらえてうれしかったです。
去年の私はいったい何だったんだろう。
去年の私のせいで、いろんな鎧が付いてしまった。

だけど人間
どんな鎧被っていたって中身は変わらないんですよね。
自分で纏った鎧以外にも
他人から着せられたレッテルという名の鎧も
どんなに着込んでいたって、来ている人間の本質は
その人間の気づきによってしか
変わることはないのです。

私もいろんな鎧を被っています。
鎧を外せば、私だって生きていけないかもしれません。
だけどその鎧は上手に使ってこそ鎧。
むやみやたらと他人からの傷つきに
過剰に防衛するためのものではけしてありません。

自分らしく生きるというのは
本当はとてつもなく難しいのです。
じぶん「らしさ」とは
誰かに提示されるものではないので
お手本がないのです
自分らしさとは、ある意味で
存在しない定義なのかもしれません。

でも、私は自分らしさというものを こう考えます。

自分に言い訳をせずに、自分自身が納得して生きること。
自分自身の納得のいく選択をして生きること。

それが、私の考える「自分」らしさだと思うのです。
他人のイメージで作り上げられた「らしさ」ではなくて
自分で考える、自分。
すごく簡単そうでいて、自分をとことん知ることなしには
とても難しいものでもあると思います。

自分の納得する生き方をしていて
所長や鈴先生や北先生にふっと
私の選択や生き方が

「もとむららしいな」

と言ってもらえるのならば、それが私は
一番うれしいと思います。

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