ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。
あやふやで不安になることばも
その傷が癒えることばも。
私のことを忘れてしまったあなたへ
あなたが脳に障害を負って
言葉を見ても声に出せなくなったとき
ずっとそばにいてあげられなくてごめん。
大事な記憶も一緒に
どこかに行ってしまった
そんなあなたに無性に腹が立ってしまった私は
本当にひどい人間でした。
私とのことを ほんの少し思い出して
私に電話をしてくれたとき
あなたにひどいことを言ってしまった。
「うぬぼれるなっ」って。
本心じゃなかったけど
それが最後の言葉になってしまった。
ごめんね。
あなたが生きていれば
それでよかったけど
出来れば私の方を
向いてほしかった。
誕生日おめでとう。
いつまでも、心から消えることはないよ。
あなたのことを、この手が、眼が、耳が
今でもずっと 覚えている。
あなたが脳に障害を負って
言葉を見ても声に出せなくなったとき
ずっとそばにいてあげられなくてごめん。
大事な記憶も一緒に
どこかに行ってしまった
そんなあなたに無性に腹が立ってしまった私は
本当にひどい人間でした。
私とのことを ほんの少し思い出して
私に電話をしてくれたとき
あなたにひどいことを言ってしまった。
「うぬぼれるなっ」って。
本心じゃなかったけど
それが最後の言葉になってしまった。
ごめんね。
あなたが生きていれば
それでよかったけど
出来れば私の方を
向いてほしかった。
誕生日おめでとう。
いつまでも、心から消えることはないよ。
あなたのことを、この手が、眼が、耳が
今でもずっと 覚えている。
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