忍者ブログ
ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
[135]  [134]  [133]  [132]  [131]  [130]  [129]  [128]  [127]  [126]  [125
タイから帰ってきて
あっという間に激務の日々に逆戻りして
あっという間に3月も終わりになりました。
職場でもスタッフの入れ替わりがあり
2年間勤めた室長を(ようやく?)退任することが決まりました
室長がいなくなり、適任者がいなくなったため
しょうがないから室長になってしまったような2年前。
室長しながら予備校生もやったし、受験もして大学生もやりました。

ここにきて、私が今年度から始まる大学での実習のために
私の仕事をどんどん分担することにしたのです
さみしいような、ほっとしたような。。。
複雑な胸中です。
私がいなくても大丈夫な職場が出来上がるのだから。
ということは
私が今度戻る頃には、違うポジションとして戻るしか
場所がないってことなんだよね

私がいなくても大丈夫な人材を雇ったから
考え方を変えて

「自分が前線にでて働かなくても収入が入る」と

喜んでいればいいか(笑)

後期試験の成績が帰ってきました
さすがにやらなかっただけで「うげ・・・」って感じの成績です。
ちょこちょこと良い点数はあったけど
思っていたより全然点が取れてないのにびっくり。
試験終わった後に、あれだけ見直して、「こりゃ満点いくな」とか
思うような試験でも点数見たら「あれ!?」みたいな・・

圧倒的に勉強時間がなかったので
もうこれが実力だと思って仕方ないかな
唯一有機化学だけが自分で納得いかないけど・・・
えーん。

一年間大学に通って勉強をしたけれど
やっぱりもともとこの大学に入って
この勉強をしたい、資格を取りたいと思っている人が
最後には強いんだろうな
私はただの負けず嫌いで勉強しているだけで
最終目標としてその資格を使う「師」になりたいか?って言われたら
きっとぶんぶん首を横に振るだろうからね

この資格を取って仕事したいから
って思っている人
もともとこの職業を夢見てた人なら
勉強も楽しいだろうけど
私は 学ぶこと自体は楽しいけれど
その先の目標が 無いことに気づいた。

だけどもう職場(仕事)は私の代わりとなる人がいて
戻ることができないし でももし
ここで戻ったらもう 自分が許せなくなると思うのよね・・・

ここにいる目標をすっかりこの春で見失った気がする。
一年間という区切りが終わって
「進級を許可する」って通知とともに 成績表が届いて
職場が着々と「私なしの職場」になっていき
そのために私は毎晩遅くまで引き継ぎをしていて

何やってるんだろーなー、私。

迷子になってる・・・?

ガイダンスまで大学に行けそうにないわ。
迷子なのに。

というか
大学での私はたくさんの中の一人でしかないから
当然必要とされている人材ではないわけで(当たり前)
私がいなくなったところでどうだ、って気もするからなあ。
学校の収入がなくなるだけで
大学にデメリットはないんだよなあ。
学生なんて 砂粒みたいなもんで
そんな砂粒の たった一粒でしかないんだもんね。
存在意義を見出そうとするところからして
間違ってるのかもしれない。

けして特別でも何でもない存在で
消えても消えなくてもわからない存在。



私は春が一番嫌いだ。

春は暖かくて優しくて光輝いているように見えるけど
本当はその裏で 大きな変化が渦巻く時期で
その変化が大きなうねりとなって 
心を大きく揺さぶる季節なんです
いつもこの時期になると迷う。

このまま私は ここにいていいのだろうか


私は ここにいるべき人なんだろうか

迷いに迷う。

立ち止っていることに不安で

自分自身が存在する場所に 

私は明確な自信をもって

目標を立てることが できないでいる。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
<< もうすぐ HOME 理系的。 >>
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
木蓮
性別:
非公開
自己紹介:
山へ行けばわかるよ
カウンター
最新コメント
[05/07 pochi]
[05/01 moto]
[05/01 moto]
[05/01 バード]
[04/29 pepipo]
忍者ブログ [PR]