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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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色んなことを考えるらしい。

前書いた所長もそうだけど。


つまんない生き物だなー

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うちの大学は学年全員が同じ時間に同じ問題を解いて
学生に解説させる演習があります。 

一つの問題について議論する力や、説明する能力や、
問題解決能力を養う練習をするのですよ。
つまり、ディスカッション能力を養う時間というわけ。

でも日本人は ディスカッションと言い争いの区別が付かないので
質問をぶつけることは、相手を不快にすることと思ってしまう。

だから演習の時間に質問や疑問を手を挙げてまで
ぶつけるやつなんていないのだ。

私はエンジニアたたきあげ?
カンファでこてんぱんにされたり・したりしてるわけで、
あとは自分が何かを知らないことに
恥ずかしいと思ったりしないタイプなので
質問したり、疑問をぶつけたりを普通にするわけです。皆の前で。 


判ってないと質問に窮するし、分かっていればテキパキ答えてくれて、
モヤモヤっとしていた所ははすっきり解決。

でも、昨日ある人に 

「質問に答えられず不快な思いをさせてごめんなさい」 

と言われた。

別に不快になってもいないし
あなたをいじめてるわけでも毛頭ないのだよ 私は。


そこは「ごめんなさい」と言うべきところか?

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患者さんが亡くなって

泣きはしないけれど

ずっとずっと後悔している

こんなときに

学務課の対応に体温が感じられなかったり

同級生の認識が生温かったりするので
何だか無性に腹が立つのです。

人間は生きているからこそすばらしいのだと思う

生きることは苦しくて辛い

でも私は
苦しまずに大人になるなんて悲しいと思う 


可能性がこの先にきっとあるけれど
きっとみんなにはそれが見えない

だからみんな絶望する 

可能性も未来も

きっと振り返らなければそれは見えない

まずは生きなきゃ。

生きて生きて生きまくる。

何となく過ぎる日々は

取り戻せなくて愛おしい。

大切に生きていこう。

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大学で昨日
青森出身の助手さんと話す機会がありまして
久しぶりに青森を思い切り思い出しました

私にとって青森とは
帰りたくても帰れない故郷です
色んな思い出がありすぎて
どう処理していいのか判らないというのも事実

その助手さんはしょっちゅう青森に帰ると話しており
私が

「私、めったに帰らないです」と言うと

えええっ!! なんでー!! と?の嵐。

そりゃそうだ。青森は郷土愛が強いのが特徴なのだ。
なんでかしらんが。

そりゃ私だって青森が好きさ。
というか嫌いではない。

かといって、青森に帰りたいと夢見るか?と聞かれたら
答えはNoだ。

もうすぐ私は青森で暮らした時間と
青森を飛び出してからの時間が同じになる
私にとって 青森は思い出の地になってしまっているのだ。

時々思い出すくらいでも
再び暮らそうとは思わない。

だけど青森に私は
大切なものを捨ててきた。




君の手を離して

僕は 夢を選んだ

君の手を離して

僕は

夢を叶えた

そしてこのまま会わずにいたら君は

僕を忘れてしまうだろうか

いくつもの優しい日々も 全て

無くしてしまうのだろうか

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おはようございます

日増しに寒さが増していきます

気がつけば
歯が痛くなりそうなほど甘かった金木犀が
いつの間にか また来年までおあずけです


一年前の今頃私は
どうしてか過去にこだわっていました
こだわっていたというよりも
かつて抜け落ちていた過去を
私の中でどうしても取り戻したくなっていたのかも
知れません。

一年たった今

通り過ぎるだけの過去は

そのまま再び通り過ぎるだけで

大切だったものは存在し続け 

今は新しい生活をしています。

この今のために壊さなければならなかった関係

過去に戻ってやり直さなければならなかった関係

今の自分が必要なぶんを

持ち切れる分だけ。

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相変わらず大風邪中です
昨日よりはだいぶましになってきました。

先週金曜日は念願かなって?北先生とご飯。
北先生も風邪引いていました(スミマセン)が、私の話に付き合ってくれました。
本当はもう少し喋りたいことがあったのだけれど、なんだか今回は以前となんだか
違った雰囲気というか、たぶん私が一杯一杯だったんでしょうね・・
あまり上手く色んなことを話せずに時間が過ぎてしまいました。
たぶん自分がブレていたんだろうなあ、と思います。

それにしても北先生 
具合悪い中良く分らない私の誘いに乗っていただき
ありがとうです。そしてご馳走様でした☆

最近所長からメールで
「用のない時はこないで」
(とは言われていませんが、要するにそういう意味のこと)
というようなことを言われて??!!な日々でした

要するに

相談でも、質問でもない時に、異性の学生が
部屋にいると困るらしいのです
今まで全然困ってなかったのに一体どうしたんだ!?
誰かに何か言われたか?
それとも突然気づいた?

にしても、こっちは意識してないからショックというか
逆に腹が立ったというか・・
だって失礼でしょ、そういうの。
そういうことを考える人ではないと思っていただけに
余計にガーンときたというか。

鈴先生みたいに

「おれは気にしないタイプ」

と言い切って
学生と付き合ってると噂される方がよっぽど私にとって
あっぱれだ。

私はたとえ先生が学生と付き合ってようが関係ないけどね
鈴先生が嫌いになるわけでも、軽蔑するわけでもない。

だって、鈴先生の人間性には全く関係の無いことなので。

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大風邪中です

いろいろと最近のことを書き留めねばと思うのですが
なかなか体が言う事をききません。

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鈴先生のおすすめ、今日は学生よろず相談所の煙先生のところへ。
今日の時間割は一限の次が4限というどーよ、これ?という時間割。
なので 空いてる時間に煙先生のところへ行ってきました。

友達のことも心配やけど、今自分もいっぱいいっぱいやー!!
(なぜか関西弁)

急にいっぱいいっぱいになったのは
自分では理由がわかってるんですけどね。


それは、私にとっての予備タンクが無くなったからです
私が空っぽになったと想像したとき
予備タンクがあるんだ!という安心感があるのと
これでもう空っぽだ、という危機感 では
圧倒的に予備タンクがあるほうがいいだろう

でも 今考えたら
予備タンクが脆かった。

不覚。

急に今まで「あった」(と思っていた)ものが無くなって
それも突然なくなったので
今の私はおろおろしてるわけです
現状がうまく飲み込めていない人とおんなじです
まだ 慣れてないんだね 
予備タンクなしの生活に

明日は久しぶりに北先生に現状報告会。
色んな話をしてこようと思います。
(本当のことを知っているのは、もしかしたら北先生だけかもしれないと
ふと 今思った)


それにしても
ここまで深読みされたり
勘違いされたりするくらいなら
私は男に生まれれば良かった
私はその辺の区別をほとんどつけずに人に寄っていくので
自分では考えたことも無かった
人間と会話をする。
人間同士で存在する。
それしか考えたこと無かったのに
色々とめんどくさい世の中だねえ
私は自分の性別がどちらでも構わないと思う
どちらにもこだわらない

じゃあ恋愛はどうすんの?と
この話をすると必ず聞かれるけれど
そういった特別な関係に陥るのは
最初からそういうカテゴリーで見てないと私の場合無理なんです

途中からカテゴリーを変えるとか
そういうことが出来ないのですよ 私には。
不器用なのかどうなのか知らんが・・・









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電車に乗っていると
沢山の人と会うけれど
どうして朝はこう 揃いも揃って
険しい顔してるんでしょうねぇ



昨日の悲しい過ちを打ち消して
今日に繋ぐしかないのかねなあ

人は生きるしかないのだろうね

今日がどんなに苦しくても
自分がどんなに小さくても



いつしか 海へ還るために。

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人間はどうして
人と人として向き合うことが出来ないのだろう

救いを乞えと言うけれど

乞うていることに
気付かないのはあなたたちの方ではないか


いつから人間は
人を人として見られなくなっていくのだろう


それとも私が
人として見られるにはあまりに無力で
あまりにも 脆いように見えるからなのだろうか…

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連休はのんびり過ごしていました。
今まで読めなかった本が一冊あります。「墜落遺体」という本です。

墜落遺体。

それはもう数十年も前になるでしょうか
日航ジャンボ機機が、御巣鷹山の尾根に墜落した、飛行機の単独事故では世界最大と
言われているあの墜落事故です。
その死体を検視した刑事さんが書いた本が、この「墜落遺体」です。

墜落した500以上にも上る遺体は、どのように検死され、どのように個人を特定したのか。
そしてその当時のエピソードが書かれています。
墜落した遺体は、場所にも寄りますが完全遺体と呼ばれる、五体満足なもの以外の
バラバラな部分遺体が多かった、とあります。
しかし、その体の一部分からでも、個人を特定し、家族のもとへ引き渡そうという執念と努力。
そしてご遺体は家族のもとへ帰っていくわけです。
その仕事の中で、医師は、歯科医師は、看護士は。
警察は、日航の職員は。
いったいどういうことをし、何を考えていたのだろう。

それがこの本には詰まっています。

私はこの本を読んでいて、涙がこぼれそうになりました。

体の一部分、そう、たった指一本しかない遺体でも、
「これは私の妻です」と断言した夫。
片足一本でも、何百という遺体の中から「お父さんだ!」と叫んだ少年。


それは紛れもなく、愛情、いやそれ以上の何かがもたらす力、感覚だと思うのです。

この世の中には、科学では解明できないものが沢山ある。
そして私は、それはたとえいかに人類が進化し、科学技術が発展しようと
けして見失ってはいけないものであると 思うのです。

事故に遭われた乗客・乗員の方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

命とはいったいどこからくるのだろう

そして命はいったいどこへ行くのだろう

私たちは忘れてはいけない

目に見えるものだけが真実ではなく

目に見えないものはないのと同じではない。


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昨日の昼から掲示板に、前期試験の結果(点数)が
科目別に学籍番号順に掲示されました。

60点以下は赤で点数が表示されてあり、それ以外は黒です。
まさに「赤点」

こうやって赤点を赤点として見るなんてなかなかないよなあ、と思いつつ
全学年が殺到する掲示板に、私も行って来ました。
(掲示時間は4時間なので、学生が殺到する)

結果は・・・

意外に良かったです(笑)とりあえず全科目パスしてました。
意外にも薬理を答えさせる問題が出た薬学で満点を出していたのにびっくり。
たぶんレポートも入れての点数だろうけどね
満点は2人出てましたが、もう一人というのが私の前の席の子っていう面白い現象が
おきています。

生理学も満点で、これは単位認定されていたのでほっとしました。
単位認定しておいて60点以下ってちょっとまずいんじゃないのかと思っていたので
これはほんとにほっとしました。

立体化学は意外に出来てて一安心。
グルコースでおまけしてくれたんだろうねきっと
(ピラノースで6番炭素をたぶん一つ多く書いている気がする)

薬理は今まで働いていたのが病院や製薬会社だったところが幸いしたので
これは他の学生に比べて有利だったと思います
量子力学2位で やったかいあったなー

は~ それにしてもほっとしたー

化学が大の苦手だったけど、やれば出来るんだ!と実感したテストでした。
お祭り気分で楽しんだのが良かったのかな?

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久しぶりに眼科に行きました
一年ぶりくらいです

それまでは過剰に反応しすぎていたのか
行くまでに「えいやー!」みたいな、妙な気負いがあったのだけど
今回はなんとなく、いこーかな? みたいな。
目の調子が悪かったので、ちょっと久しぶりに行ってみよう!と思い立ち
月曜日に眼科へ行きました。

一年以上会っていなかったけど
今回は大丈夫。

平気ですよ。
むしろかなりいいくらい。


もう大丈夫だな、私。
変に緊張もせずに リラックスできた気がします。

でも、もう大丈夫と自分で思うくらいはまだまだなのかも。

ちょっとそう考えると複雑かな(笑)

ありがとーな。

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試験がやっと終わり、後期の授業が始まっています。
もちろん、また仕事もね。

秋になるとなぜか患者さんが増えてきます。
夏の疲れが出るころなのでしょうか
夏休みはいろんな意味で、家族との距離が縮まるので
親子関係に葛藤が残る家族
過干渉な親の子供たちが
夏休みが終わり、いざ、これから新学期!というこの時期に
突然顕在発症したりする時期なのです

学校がいやだった人たちはこれを境に学校には
もう戻れなくなるでしょうね

長期的な休みは
社会との隔絶をもたらすことがあります
それは 学校というちいさなコミュニティ(社会)でも同じです

そうそう うちの大学も夏休みが明けたら
こなくなっている顔がちらほらありました
もちろん、夏休み明けのテストにも来ていません
ということは すでに留年確定ってことなんだけど・・・

私の通っている大学は
全学生のテストの結果(点数ね)を掲示板に張り出します。
それがついに明日!!

きっと昼からみんなの悲鳴にも似た叫びが聞こえてくることでしょう・・

自分は・・・・

うっ。


そうそう 今これは大学のPCを拝借して打っています。
少し離れたところには 同じクラスの学生がおりまする

「俺 今回テスト ちょー悪かったんだけど」

「前は俺すごく成績よかったんだよ キャプテンだったし変なことできないんだよ」

とか・・・・


図書館で普通の声で話すな!!
しかも 過去の俺はできた、という
「過去の栄光にすがる」話。

過去いくら好成績を収めていたからって
今も続くとは限らないのですよ

それがまさしく

高校四年生 なんですよね・・・

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今日でやっと試験が終わりです
なんかお祭りみたいで楽しかった・・・
と思うのは 結果がまだ出ていないからでしょうね

昨日はお昼に鈴先生とお話。
みんながいて みんなと話したけど
鈴先生おもしろいね、やっぱりこの人は
どんなに近づこうとしても 近づけない壁が
この人にはある
でも 絶対に態度を変えないのが
鈴先生のいいところ
細かいところで子供っぽいところがあっても
しっかりしてる。芯がある。

昨日は所長が試験監督。
なんとなく気まずい感じだなあ・・・
うーん。気まずい。意識しすぎなんだろうけど・・
そう思うと いろんなことが意識されてしまって
お昼に食堂で会っても
ついよそよそしいから向こうもよそよそしい。(のだと思いたい)

所長にこのまま会わずにいたらきっと
コーヒー飲みに行けなくなってしまうだろうなあ

でももうなんとなく
会ったり話したり しづらいのです

面倒な種類の学生だからね たぶん私は
きっとその辺は
昔から変わらない
先生という存在が 大嫌いだった昔と違って今は
年のあまりにも近くなった先生という存在と自分の距離を

うまくつかみ損ねている

そんな気がします

試験終わったら北先生のところに行ってみよう。

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