今日で本当に最後の前期の講義が終わりました。
今日終わって、あさってから前期試験です
講義と試験の間が1日しかありません。
どういうスケジュールなんだ。
おかげで学生の乗っているバス内では
「あの科目どうした?」
「捨てた!名前だけ書く。 だって無理だもん」
「やっぱり~?俺も!」
みたいな会話が繰り広げられるわけです。
こういうスケジュール組むと、最初から捨てる人でてくるからね。
所長も言ってた
「最初に難しい試験にする、っていうと、捨てる奴でてくるからね」
いえてる。
やってもぎりぎり60点しか取れないなら
最初からやらずに追試うけて合格したほうが楽。
力を注いで勉強する科目数減るしね。
この考えに気づいたのは、去年の後期試験だ。
試験に最初から病欠を装って欠席し、再試験をうける
(再試なら80点以上で普通に優がもらえる)とか
初めから受かりそうなやつだけ勉強して高得点を狙い
駄目な奴は追試から勉強とか。
先輩達がうまくそうやって切り抜けているのを見て
ああ~、現代っ子も考えるなあ・・・と
妙に感心したのです。
それをやろうとは思わないけど、こうスケジュールが過密だと
思わずやりたくなります、まじで。
そして最近、妙に同級生から携帯アドレス教えてといわれます。
私が成績が良いと誤解しているふしがある。
大きな間違いよ。残念。
前期途中から
この大学どうしよう!?とか思っていたのだけど
何とか後半から持ち直して過ごすことができました
失われた前半はどうあがいても戻っては来ないので
ご迷惑をおかけした先生方、本当にすみませんでした。
ありがとうございます。
そして講義をしてくださった先生方
せっかくの楽しい講義を楽しめずに後悔しています
でもありがとうね
講義があるから 大学生でいられる
知的好奇心を満足させるためである大学なら
本当はもっともっと積極的に行かないといけないと
思ってはいるのだけど
私は相変わらず中身が小学生なので
薬草園で植物を観察したり
リスを追いかけたり
珍しいキノコを見つけたり
そういう生活でした
でも、疑問を持ったときにすぐに質問できる教官たちが
いてくれて
あー 学生ってなんて楽しいんだろうと
能天気に思ったりしました
いつの間にやら試験です
ふう。