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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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相手が傷ついた、と言ったとき
あなたは素直にごめんなさい、と言えますか。

自分が傷つけたと思いたくないから
自分だって傷つけられた事があるから
ごめん、と言えずにただ

私だってあなたに傷つけられた!

と 返すことはありませんか。


今目の前にあるのは
相手が傷ついたという事実。
だけど、そこで自分が傷ついた話を出すのは
論点をずらしているだけ。
自分だけが悪くないって
そう思いたいから。

だから、おあいこにしたいんだよね。

おあいこなら、私だけが悪くない。

私が傷つけたのは、前にあなたに傷つけられたからよ。

そんなのおかしい。

今はあなたが前に傷つけられたとか
傷ついたとか
そういうのは関係ないはず。

一言
ごめんね、って言えば済むはずなのに
アダルトチルドレンや
神経症圏はこれが言えない。

なぜなら常に自分は
評価されたい人間だからだ。
他人に否定されたくない。
だからごめんって言えない。

ごめんなさいなんて
全然大したことのない
当たり前の言葉なのにね。

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