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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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 今日は世間はお休みでしたが
勤労学生の私はお仕事でした。
毎年この11月3日は、私が今講師を務めている
専門学校の秋の卒業式です。
(もちろん、春の卒業式典もあります)

毎年この式典に風邪引きで参加してるのですが
今回はちょうど治ったころに参加だったので
大丈夫でした。

やはり、社会人中心の専門学校って違いますね。
はるばる週に一回の講義に長崎から来たり
秋田から来たり。
講義をサボるなんて思考、どこにもないんです。
目的意識もしっかりしているし
お金だって自分で稼いだものを工面しているわけだから
一つの講義も無駄にしないような気迫を感じました。
一年間のコースの卒業式でしたが
本当に目がきらきらしていて、
達成感に満ち溢れている人ばかりで
毎年参加するたびに感動させられます。
(うちの大学の雰囲気とは大違いなところがね・・)

そこで、講師のある先生の贈る言葉で
こんな言葉がありました。

「本当に出逢った二人には
永遠に別れは来ない」

どんな出会いであったとしても
心と心が通い合ったのならば
その二人はたとえ二度と会えなくなっても
お互いの心の中に永遠に生き続け
消えること(離別すること)はない、ということです。

とてもいい言葉だな、と思いました。

私にとって、それは
手嶋先生であり
北先生であり。
古池でもある。

永遠に私の中で生き続け
私の心に大きな楔を残しているから。

北先生は近くにいるのでたまに会えますが
手嶋先生や古池とは
たぶんもう二度と会うことはないと思います。
私が青森を捨てたから。

だけど永遠に私の心から消えることはない。
腐敗仕掛けた私の木の根に
水を与えてくれたのは
まぎれもなく手嶋先生であり
そのあと秋田では北先生であり
谷口先生であり。

私にとって人生を教えてくれたのは
それが愛だと教わったのは
まぎれもなく古池だった。

二度と会うことが無いと思うけれど
私の心の中に、永遠に生き続けるでしょう。

鈴先生や所長先生もそう。

出逢ってくれて、ありがとう。

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