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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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追試験

やったぁー できたぁーと 
思っていたのもつかの間
昨日夜見直していたら

5員環を全部6員環で書いていた(しかも、六角形がきれいに書ける定規つかって)
ことに気づいた。


がーーーーーん。


やっぱり、やり方を覚え、理解して解くのではなく
問題と回答について丸暗記したほうがいいのだと
そんな気分になってしまった。
勉強というものに対するリターンが
勉強することは無駄である、というような感じになってしまっている。
勉強とは答えを暗記することで
問題を解く、ということではなくて
暗記した回答を「書く」ことが重要なことなんだ。今は。

勉強ではなくて、理解を伴わない暗記。
それがもし大学生をやる上で絶対に必要なことであるのなら
やっぱり私は大学は向いていないような気がする。
理解を伴わない暗記ができない。
私の重大な欠陥だ。

夜中にそんなことに気づいて
泣きつきたい人も、理解してほしい人もいない。
大学の先生の中で一人くらい
自分のことを理解してくれるような人間がほしい気がした。

孤高の人間になったら
そんなこと何も考えなくて済むんだろうか
私はつい周囲の人間とかかわろうとしてしまう。
集団へ参加すること
私にとっていったい何の意味があるというのだろうか
一人でも孤独でもいいじゃないの。

人は人間とのかかわりを本能的に求める生き物だ、と
名越先生に言われたことがあるけれど
そういう本能的なものを断ち切れば
強い心と折れない自分が手に入るのだろうか。
いや、そういう心がないと、断ち切ることができない
弱い存在なんですよ
人間っていうのは



うちのボスに常々言われていること

「能力があれば友達なんていらない。」

マジですか。


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