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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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私の一番嫌なこと。
それは

「私はこの人よりずっと年上だし、何でも知っている。だから言うことを聞け」

というような顔をされて、行動されることだ。

それはなんにつけてもそう。
負けず嫌いなのかな?それとも、自分の本質を見ずに
軽んじられるのが嫌なのかもしれない。
何も知らない子供扱いされるのがとても嫌なのは
思春期以前からだったと思う。

昨日煙研でお客さんが来ていて
テーブルの周りに人が集まっていたのです
その日、お昼ごはんがちゃんと食べられなかったのもあって
テーブルの上に何かお菓子ないかな?と思いテーブルに近づいて行ったら
そこにいる一人が

「そこ、座らない。(ダメ、ダメ、という顔をしながら)

今お客さん来てるから。(分かるでしょ?)」

と、私に言ったのです。

一瞬

「ええ!?」 
頭の中で処理するのに数秒かかった。

座るつもりなんて全然無かったのに
そんなこと思ってもいなかったのに
いかにも私が「座ろうとしているんだろう」と勝手に解釈して
それに対して子供をあやすように注意してくるっていうのは
どういうことなんだろう?

どうして一部の人間は

勝手に人の行動を予測して

しようとしてもいない人に対して

「こいつはやるつもりだ」と根拠無く確信し 

ぴしゃり、と注意して

「してやったり」みたいな顔をするんだろう。


そういうことをするのもされるのも
私は一番好きじゃない。
一番腹が立つ。

ビタ先生にそんなメールをしたところで
反応があるわけでもなく(前は多分あったけど)
ここにはもう いられないのかもしれないな。


居場所が無くなっちゃった。


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昨日は煙研の日でした
だけど昨日は講義がびっちり詰まっていて
2限は鈴先生のところを拝借して
宿題をやっていました

いつもいつも
どうして私はうまく思っていることが
言えないんだろう。

仕事で分析やっている時は
次に来る言葉が予測できるので
それを予測して言葉を用意しているところがあるけれど
普段の生活でそれをやってしまったら
人間としておしまいだと思うのです
なのでやらずに素でいると
私の癖は 照れくさくてその場をとにかく回避しようと
どうでもいいような発言をするところ。

こういうことをいうつもりじゃなかった、とか
あんな風に言う必要なかった、とか。

昨日もそう。

昨日は2回もそういう場面があり
家に帰っても「うがああ!!」ともやもやしてました。
コレを直すには・・・

やっぱり自分を分析的に扱うしかないよなあ。
相手にやるのは人間としてどうかと思うが
自分にやる分には良いだろう。

考えてから、発言。
照れくさくてその場の雰囲気をどうにかしたいから
発言するから後悔するわけで。

でもこれやると何にも喋れなくなったりするんだよね。


昨日はビタ先生のところに
前も来ていた2年生の先輩(といっても私よりも10歳くらい下なのだが)が
ずーーっと質問にきていて
私は隣のミーティングルームでずーっと一人で勉強してて
「今日はビタ先生に質問して時間取らせたりしないな」と
考えていたのだけど
先輩が帰った後にビタ先生がやってきて

「大丈夫?わかんないところ無いの?」と来てくれました。
多分、ずっとほっといたから悪いと思ったのだろう・・・
そして
「うーん。あるけど大丈夫。」って答えたら

「質問したらいいじゃん」

おお。ありがたいお言葉。

今日は一人で勉強して一人で帰る。って決めてたけど
ビタ先生に今日もあきれられ 「こいつだめだ」と思われつつも
教えてもらって一つ確実に分かるようになったものがあって
私はそれが嬉しかったです。

いつかビタ先生と対等に化学の話ができるようになりたい。
研究とか勉強とかそんなの抜きで
化学の話をすることが出来たら
ビタ先生は魅力的な科学者だと 思うんだよね。

だけど今日も
ビタ先生の一言に凹む私だった・・・

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少し前
鈴先生の存在は恋でも愛でも尊敬でもないと書いたけど
それじゃ余りにも「じゃあ何だよ!」と思うので
なんだろう?と考えてみました

多分、迷子のものさしの鈴先生への気持ちは
その精密さへの信頼だと思う。
ものさしの精度は信頼しないと測れないでしょ?
信用と信頼は違うので(分かるかな)
信用は出来ていないかもしれないけど
信頼はしている
だから迷子のものさしなんだ。

私の中では狂わない存在感なのだ。
(たぶん北先生もそう)

その存在とそれに合う言葉。
鈴先生は「信頼」
ビタミン先生は「目標」
所長はなんだろ

所長を前に笑っていいのか
泣いていいのか分からなくて少し困る。

テストまで後5日

ビタ先生、大丈夫かな。

疲れてない?

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昨日はどうしても仕事に行かなくちゃいけなかったので
16時に講義が終わった後に2時間だけ煙研で勉強して
その後は仕事に行きました。

おととい、あんなに笑顔だったビタミン先生が
なんだか昨日は凄く不機嫌で怖かった・・・
なんでだろう?

人が不機嫌だと、つい自分のせいなのではないかと
思ってしまう気の弱いワタシ。
好きな人が不機嫌だと悲しい。
(この場合の好きは色んな意味でね)

でもビタミン先生に会ってから
私はこの先生にどんなに嫌味を言われても
どんなにキツイことを言われても
絶対めげずに付いていくぞと決めたんだ

昔 似たようなある人に
めげて付いていけなかったことを
今でも後悔してるから
今度こそ めげずに負けずに付いて行くんだと
こっそり心に決めているんです。

だから

打たれ強くなるぞ。ここで。

煙先生からも時々喝を入れられるけど
泣いても叫んでも、悔しくても

この人生では
絶対付いていくって決めたんだ。

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今日は学校はお休みだったけど
午前中は仕事して、その後大学へ行きました。

しーん、と静まり返った大学で
いつものように煙研へいくと 煙先生の大きな背中が見えました。
そう、ビタミン先生は今日は東京会場みたいです。
ふと ホワイトボードを見たら

「では、行ってきます! ビ(ビタミン先生の名字)」

って書いてあって、思わず笑っちゃいました。
これ、誰に見せるつもりで書いたんだろう・・・
私!? んなわけないか
でも あんまりお茶目なので写真を撮りました
そしてその後 

「行ってらっしゃい」

って付け加えておきました(気づくかな)

勉強してたら分からないところがあったので
今日出勤してた鈴先生のとこに聞きに行きました
今日は学生もいないし授業もないしで
いろんな話をゆっくり出来たなあ
ありがとね、鈴先生
今日もちゃんと 戻ってこれました

迷子なんだねえ ホントに私は。
ものさしで測ると良く判る。

鈴先生が

「普段も聞きにきていいよ」 って言ってくれたのが
なんだかとても印象的でした
どうして急にそんな事言ってくれたんだろう
でも 嬉しかったです

鈴先生に教えてもらった後
煙研に戻ったら、ビタミン先生が帰ってきてて
なんだかすっごい満面の笑顔で

「頑張るねー。今日買い物行かないといけなくなったから
先に帰るねー」

って言って先に帰ってしまいました。
でもなんだろ あの満面の笑み
最近ビタミン先生笑ってることが多くてちょいコワイ
家庭でなんかイイコトあったんだろうか・・・・
こわ。



そんな感じの一日でした。

山道で迷って
時々どんぐり拾って

ほんとに

私はサイエンスの森のリス・・・か?

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あと一週間で後期試験。
今回はほとんど勉強してない。
なんでだろう?前期で燃え尽きたのかも知れない・・・

さてさて
久しぶりに夢を見ました。
鈴先生と所長が登場する夢。

学会か何かがあって、鈴先生と所長が発表していて、それを聞きに
行っているようなシチュエーションで、私がその場にいるのは鈴先生は
気づいているけど、所長は気づいてない(というか例のごとく所長から逃げる私)

発表が終わって、こっそりと帰ろうと思った私は
いつも所長が「裏道」と称して通る民家の間の細い道を通って
帰ろうと思ったら・・・・
なんと山を抜けて大きな国道へ。

しかも、看板みたら「伊豆」って書いてあるじゃないの。

しまった~。
どうしよう・・
歩いて帰れないなあ・・

と、思っていると鈴先生が登場して

「こっちだよ」 と 手を取ってくれたのです。
手を取ってくれた、っていうのは語弊があるな。私が引き返す道
を案内されている途中、色んな道端のものに興味をそそられて
迷子になりそうなので

「こら!手つなぐぞ!」 と厭きれて手を取ってくれた、ということ。
鈴先生の手を取りながら、引き返して歩いていく途中で目が覚めました。

私多分、大学で自分の居場所が分からずに迷子になってるんだろうなあ。
そしてその迷子の自分をもとの場所に戻すのには
鈴先生のようなぶれない人間が必要なんだろうなあと。
ぶれない人間の傍に行くと、自分がどれだけぶれていたかが分かる。
それが分かると、ぶれ幅を修正して、元に戻ることが出来る。

私にとってその存在は 所長でもビタミン先生でも煙先生でもなく
それは鈴先生だったんだ。
それは恋でも愛でも尊敬でもなく ものさしのようなものだと思う。

そんな夢を見た次の日
偶然にも職場でクライアントさんの見た夢についての解釈を求められました。
歯が抜ける夢をみるそうなんです。
それを聞いて横から別のスタッフが

「歯が抜ける夢って、健康を損なう夢っていいますよね~」
と言う。

私はそういった、「この夢をみたらこの象徴」
みたいな、夢の一元的な解釈は好きじゃない。
だって、その人の現在の生活や過去の背景とか全部無視してるでしょ。
そうじゃなくて
その「歯が抜けること」は本人にとってどういうことなのか
歯が抜けることに近いような体験は無かったのかとか
そういう方向で着目するのが分析屋の夢の解釈なのです。

聞いてみると、歯が抜ける、ではなく
ぐらぐらしているわけでもないけれど、自分で「この歯は多分もうだめだ」と判断して
自分から無理やり抜いてしまう、という夢だそうです
だけどその歯はまだまだ使える歯で、どこも悪くない。
ただ、自分の中で「多分これはダメになる。だめになる前に抜いちまえ」
という心境で抜くんだそうです。

着目すべき点はどこか?

「ダメになっているわけでもないのに、だめになるくらいなら抜ける前に抜いちまえ」

ここです。

それに似たような状況が生活の中でありませんか?
たとえば人間関係。嫌われる前に自分から切っちゃえ、みたいな傾向が
ありませんか?と尋ねると

そうだ、という。

でも、最後に朝起きて「あー、抜けてなくてよかった」って思うそうなので

「その友人関係を切らなくて良かった、って思うこともあるんだよね」って
うまい流れで持っていければ、精神分析なわけです。

 

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今日は雪が朝から降っています
まるで北国みたい。

雪は真っ白でいいなぁ。
雪が音を吸収して
この静けさがまたいい。

耳を澄ませば
地球の音がする気がする。
人間の
生きている気配がする。

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もうこうなったら
誰にも負けない。 


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この間終わったと思ったのに
もう後期の試験が始まります
そして今強烈に眠くなるシーズンで
勉強どころじゃないです
この時期 どうしても講義中も突然眠くなって
しまうんだよなあ
まあ しょうがないんだけど

前期の試験で逆転総合優勝したことが判明して
やったー!と思うのも束の間
後期どうなるんだろうなあとか
早くも不安で一杯な日々を過ごしています

どんなに頑張っても
褒める、という習慣が私の家族に無かったから
私は褒められるのも苦手だし、自己評価もそんなに
高くない。

でも、自分で自分を褒めるようになりました
そして最近では
褒めて欲しい人に褒められたいよー!って
言えるように・・・・はまだまだなってないか(笑)

褒めて欲しい人に褒められたい。



みんなもっと、なでなでされてしかるべきだと思うの。

頑張ってるあなたも
私も

そう

これを読んでるせんせーも。

頑張ったらごほーびくらい、欲しいよね。

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昨日は久しぶりに(というか最近多いけど)具合悪しで
37.4度の熱発。
なんだか弱気になってきて、ビタミン先生に弱音メールを送ってました。
具合悪くなって朝もお昼も食べずに、ずっと煙研で講義の時間まで
研究室の机に突っ伏して寝てました。
寝てたらなんだか涙が出てきて、こっそりぽろ、っと泣いてしまいました。
そしたらそこにビタミン先生がやってきて

「話きいてやろうか?」←この言い方がいかにもビタミン先生っぽい

と言ってくれたけど
朝から脱水症状の私は、具合の悪さを訴えることしか出来ず
おまけに

「何か薬やろうか?」

の問いかけに、涙目になりながらこっくりうなずくしか出来なかったのです。

でも今日は熱もだいぶ下がって、ちょい元気。
木曜はそして煙研の日♪

勉強させてもらいに煙研にいたら
煙先生が同窓会で早く帰っていたので、沢山沢山
ほんとーに沢山、ビタミン先生が話を聞いてくれました。
そして勉強も教えてもらえました(わーい)

途中で鈴先生がやってきたけど
鈴先生に話さなくても大丈夫だったなあ。

私はこの大学に入って
特異的な化学頭の無さだと自覚していたけど
そう悲観的になることもなかった

今日はビタミン先生のおかげで、意味のある一日でした。

ビタミン先生、褒めてくれてありがとう。
私はあなたに褒められたかった。

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きっと忘れているかもしれない
今日はあなたの誕生日
誕生日おめでとう
雪の国の青い森できっと
あなたは風になって
口笛を吹いていることでしょう

このまま会わずにいたら君は
私を忘れてしまうだろうか
いくつもの優しい日々も全て
なくしてしまうだろうか

私が空を飛ばなければ

きっと貴方に追いつけない

いつか同じ空で出会えればいいねと
貴方は私に言ったけど
それには私が
同じ空を飛ばなきゃ
きっと貴方にはもう出会えない

お誕生日おめでとう

happy birthday to koike 

会いたかったな・・・

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この体に
しがみついて離れないのは
私の魂なんかじゃなく
あなたを忘れないこと

私はまだ死んではいない

私の体が
見えなくなる時に
あなたは私を死んだと思うだろう
私の体に触れもしないで
私が死んでしまったと思うだろう

私はここで生きている

まだあたたかい。

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メールフォームを追加しようとしたら
おかしなところについてしまい、もとにもどせません・・・。
しばらくいじくっていたら多分直せると思うのですが
今そういう
「しばらくいじくれる時間」がないので
しばらくこのままにしておきます・・
すんません。

今日久しぶりに大学へ行ったら

「あけましておめでとうございます

ことしも宜しくお願いします」

といって何度挨拶して
何度頭を下げたろう・・・

でも

そう言い合ってる先生たちが
みんな笑顔でなんだかとてもうれしかった。
守衛さんにまで挨拶しちゃったもんね。

そんなのどかな今日も
相変わらず私のアホっぷりで
ビタミン先生は最後のほうで相手しきれず
顔が怖かったけど・・(苦笑) ごめんなさい。

今日は教授に
「ねんがじょーありがとー」
って言われたのが一番うれしかったかも(^^)
ちなみにビタミン先生宛の年賀状は
私がビタミン先生と話しているまさにそのときに届いて
情緒もサプライズも何もなく寂しかったなあ・・・
思わず
「あ、それ私の年賀状だ・・・」とか
言っちゃった私も私だけど。


学校で無事に宿題は終了。

ちょっとだけ鈴先生にもお会いできて
挨拶はままならなかったけど

みなさん今年も宜しくお願いします。

The seed of  the science be which?

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今日から学校へ行こうと思います
新しい瞬間が好きな私は
一番乗りしたいのです 気分くらいは。

時々昔の村上昴の詩をここに載せているけれど
それは今から10年以上前に書かれたものがほとんどです
でも
いま彼の詩集を読み返してみても
少しも色あせていない言葉の数々に
やっぱり村上昴ってすごかったんだなあと
しみじみ思ったりします

古池雄に今を見せてあげたかった。

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