今まで育てている猫たちと、同じ親のねこ。
顔も性格も、父、母それぞれに似ている。
子猫は4年ぶりだ。
暖かくて柔らかいけれど
手がかかって仕方なく
試行錯誤しながら、見守って育てている。
いつか私の手からは離れてしまう猫だけど
今はぞんぶん楽しませてもらっています。
先住猫さんたちは、新しくなわばりに侵入してきた
猫に威嚇したり、うなったり。
この先仲良くできると思うけど、そこまでの時間が
不安でたまらないですね。
そして、9年ぶりにPCを新調。
レッツノートのSX4。もちろん前回同様
プレミアムで一番性能よく。メモリ8G増設したかったけど
予算の関係で断念。これでも相当凄いスペックなのだけど
日本のレッツノートほど仕事とプライベート両方完璧に
つかえて使いやすいPCはないと思っているところ。
相当な値段なので、また8年くらいは使う予定です。
5月はいろいろなところに一人でチャレンジしたのだけど
今月もたった一度の人生
一人でも、見たいもの、行きたいところがあったら
どんどん動いていこうと思う。
私の人生は、長いようで、短い。
不満を言っている暇などない
とにかく前に進むのだ。
とにかく行動あるのみ。
今までの私は、動きもしないで
ああだこうだと振り返っては今に不平不満を言っていた。
なんて最低だったんだ。
動かない自分が今を作り上げ
これから動いたら別の未来が出来上がるはず。
不平不満を言うよりも
進んで光を付けていこう。
そんな生き方を、残りの人生で。
福島へ行ってきた。
原発からのフォールアウト核種のせいで
現在線量が測定できない食べ物であっても
福島産のものはほとんど売れなくなってしまった。
特に、桃。
桃なんかもう線量測定しても出てこないのに。
除染の努力のたまものであるほかの作物でさえ
放射線の確立的影響におびえた日本人により
ほとんど売れなくなってしまっていた。
科学者は何を伝えるのか?
放射能と放射線の区別もつかない日本人に対して
確立的影響と確定的影響も区別もつかない日本人に対して
何を伝えるべきか
それは真実以外の何物でもない
正しい正しくないという価値基準ではないのだ
放射線のことを放射「能」とよぶ間違った考え方は
今更治らないにしても
その発がん性をおびえる人たちが
太陽に当たり、煙草を吸い、排気ガスを吸っている
この世界は何なんだ。
国家試験の合格者名簿が、先生たちの手元に渡っているので
次々に「おめでとう」「おめでとう」と
声をかけていただけました。
仕事をしながら国家試験合格を目指す。
無謀なチャレンジで、誰もが無理かもしれないと
恩師すら無理かもしれないと思っていたこと。
でも、できました。
やればできた。
くじけそうになった時
ビタミン先生の言葉
鈴先生の、やわらかで優しい、ことば。
全てに助けられ、支えられました。
この場を借りて、ありがとう。
久しぶりに会った鈴先生が帰り際に
「学生かと思ったら、先生方じゃないですか」と言ったことばが
うれしかったなあ。
私も、ついに 先生になる。
恥ずかしくないように、知識と信頼、そして実力をつけていこうと
そう、思いました。
国家試験の合格からひと月。
免許の申請も済みました。
レジリエンスを題材に
某有名私立大で講義も頼まれました。
当たり前だと思っていたことが
当たり前でなくなり、いつしか私は
喜怒哀楽をあまり出さず
ふつふつと心の中で成功をひたすらに追い求めるような
そんな戦い方をするようになっていきました。
国家試験を突破したところで
私の仕事は何も変わりませんが
日本ではまだ珍しいことをやろうとしています。
今までは、目の前に与えられた課題を勉強すればよかったし
覚えるべきこと、大切なこと、全て与えられていたけれど
これからは自分で課題を見つけ、自分から勉強をしていかなければならないと
感じています。もう、誰も問題も与えてくれないし、採点もしない。
一回一回の医師、患者への提案がすべて本番の失敗できない現場へ
「師」という名札をつけて、堂々と出ていくことができます。
シンガポールに、親友がいます。
その人に、直接一言、「合格したよ」と言いたかったけど
この夢は、叶いそうにありません。
碧い森のあの人にも、まずは「合格したよ」「おめでとう」の
この、たった二言の会話をしたかったのに
それも、叶いませんでした。
SNSって何なんでしょうね
大切な言葉も、直接ではなく文字で終わらせてしまう。
こんな世界、そろそろ飽きてしまいそうです。
シンガポールへいるあなたへ。
あなたが超えた壁がドアだったように
私が超えたこの壁も
ドアだったよ。
いつか、笑って
心の友になれますように。
想いは石になり
私の心の川の流れに流れずに
いつも、そこにある
美しい水の底にある石になった
その冷たい水の中に
私は手を入れることを
なぜもっと早くにしなかったのだろうと
世界で一番大切な
きらきら光る 石
18年前からずっと
ただひたすら、あなたに
愛していると伝えたかった
もう二度と後悔しないように
ありったけの愛を
ありったけの心と
純粋さとひたむきさを向けて
ただあなたに笑っていたかった
不安に押しつぶされそうになったあの日が
最後になるのなら
もっと笑って
私の笑顔を見せていればよかった
国家試験なんて
残酷
愛していることを
生きていることを
存在していることを
あなたの瞳に私をもう一度だけ
ただ一目でいい
一目あなたに
そう思って生きてきたこの18年。
まだ何も
わかっちゃいない小さな私は
相変わらず自分のことに精一杯で
大切な大切な
大きな空を見つめ続けることすら できなかった。