ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。
あやふやで不安になることばも
その傷が癒えることばも。
2014年の最後の仕事終え、帰宅しました。
2013年の年末に起きた、
私のその後の数か月を闇に突き落としたあの事件。
あれから一年が経とうとしています。
私は人を嫌いと思うことがほぼ無いけれど
唯一、悔しさとともにこういう人間が存在するんだ、と
普通や正しさや、信じていたものが崩壊し
培ってきた人間関係も一部破たんしたあの日々。
いったい何だったんだろう。
私の弱点は、人間関係のいざこざに弱いことです。
あっという間に精神が立ち上がれなくなってしまう。
信じていた人、大切に思っていた人であればなおさら。
その傷は一年近くたった今も、忘れることはできません。
そのあとの出会いは素晴らしかった。
私はなかなか外に出ない人間だけれど、積極的に一人で
他人と交流する道を選びました。
会いたいと思って会えなかった人と再び心を通わせあったり
近所にできたバルで初めて愚痴を言える場所を見つけたり。
そこで出会ったたくさんの人たちと、その場所だけの交流ですが
たくさんのお話をして、たくさんの生き方を見て、
そしてたくさんのことを学んでいきました。
私に徐々に笑顔が戻り、かけていた自分の「何か」をつかんだら
私は近年で一番成長したと自分で思える自分になっていました。
大切なものを大切にすること
大切な人に大切にされること。
たったそれだけのことが、どれだけ難しくて
その反面、それだけのことでどれだけ満たされるかを
思い知った一年。
流されるままに生きてきた自分と決別した一年。
空気が動いて風になった一年でした。
自分の人生に言い訳をしたくない。
振り返れば、振り回された上半期と、
落ち着いて生きることができた下半期でした。
いい一年だったと、思います。
みなさま、よいお年をお迎えください。
2013年の年末に起きた、
私のその後の数か月を闇に突き落としたあの事件。
あれから一年が経とうとしています。
私は人を嫌いと思うことがほぼ無いけれど
唯一、悔しさとともにこういう人間が存在するんだ、と
普通や正しさや、信じていたものが崩壊し
培ってきた人間関係も一部破たんしたあの日々。
いったい何だったんだろう。
私の弱点は、人間関係のいざこざに弱いことです。
あっという間に精神が立ち上がれなくなってしまう。
信じていた人、大切に思っていた人であればなおさら。
その傷は一年近くたった今も、忘れることはできません。
そのあとの出会いは素晴らしかった。
私はなかなか外に出ない人間だけれど、積極的に一人で
他人と交流する道を選びました。
会いたいと思って会えなかった人と再び心を通わせあったり
近所にできたバルで初めて愚痴を言える場所を見つけたり。
そこで出会ったたくさんの人たちと、その場所だけの交流ですが
たくさんのお話をして、たくさんの生き方を見て、
そしてたくさんのことを学んでいきました。
私に徐々に笑顔が戻り、かけていた自分の「何か」をつかんだら
私は近年で一番成長したと自分で思える自分になっていました。
大切なものを大切にすること
大切な人に大切にされること。
たったそれだけのことが、どれだけ難しくて
その反面、それだけのことでどれだけ満たされるかを
思い知った一年。
流されるままに生きてきた自分と決別した一年。
空気が動いて風になった一年でした。
自分の人生に言い訳をしたくない。
振り返れば、振り回された上半期と、
落ち着いて生きることができた下半期でした。
いい一年だったと、思います。
みなさま、よいお年をお迎えください。
私には、忘れられない人がいます。
出会ってから、20年がたちました。
思い出さない日はあったけど
忘れた日はありませんでした。
この20年。
とてつもなく長い年月です。
私はいつの間にか思春期の小さな人間から
社会で生きる一人の人になりました。
沢山の経験をして
沢山の出逢いと別れを経験しました。
信頼している人に裏切られて
立ち直れないほど、叩きのめされたこともありました。
そんな長い私の人生の中で
不思議とその人をいつも思い出して生きていました。
諦めに似ているけど、諦めることが出来なくて
ただ、私の心に染み込んだ私の色のように
その存在は年をおうごとに
ただ私の体と心に染み渡り
もはや私の色になっているような。
その染みなしでは、私でないようなくらいの存在で
ただ、ただ会いたいと願って生きていました。
大きな裏切りと別れのあとに起こった
再び手にした出逢いでした。
私には、この色しかありません。
この色が抜けたら、きっと私は
透明になってしまうのではないかと思うくらい
大切で愛しくて、たまらない存在です。
それにまた、出会えたこと。
出逢ったことが運命なら
いつかまた、巡り逢える。
そんな言葉を、負け惜しみのように使っていたけど
再び巡り会うことも、何かを手に入れることも
諦めることも、掴むことも、みんなみんな、
自分が動かなければ
いつまでも何も起きないと分かった年でした。
泣きながら電話をかけたあの日。
あなたの声がたまらなく懐かしく
恋しく、愛しくて、
ああ、私にはこの人が必要なんだと
思い知らされたあのとき。
今日もきっと、月を見上げて私のことを
思い出してくれているのだろう。
ここに書き連ねてきた、その人への想い。
空気みたいな存在だった私が
動いたら、風になったのです。
blogを続けて18年。
もう一度手を繋いでくれて
ありがとう。
青い森のあなたへ。
私はあと数時間で
新しい年になる。
いつまでも、一緒に。
出会ってから、20年がたちました。
思い出さない日はあったけど
忘れた日はありませんでした。
この20年。
とてつもなく長い年月です。
私はいつの間にか思春期の小さな人間から
社会で生きる一人の人になりました。
沢山の経験をして
沢山の出逢いと別れを経験しました。
信頼している人に裏切られて
立ち直れないほど、叩きのめされたこともありました。
そんな長い私の人生の中で
不思議とその人をいつも思い出して生きていました。
諦めに似ているけど、諦めることが出来なくて
ただ、私の心に染み込んだ私の色のように
その存在は年をおうごとに
ただ私の体と心に染み渡り
もはや私の色になっているような。
その染みなしでは、私でないようなくらいの存在で
ただ、ただ会いたいと願って生きていました。
大きな裏切りと別れのあとに起こった
再び手にした出逢いでした。
私には、この色しかありません。
この色が抜けたら、きっと私は
透明になってしまうのではないかと思うくらい
大切で愛しくて、たまらない存在です。
それにまた、出会えたこと。
出逢ったことが運命なら
いつかまた、巡り逢える。
そんな言葉を、負け惜しみのように使っていたけど
再び巡り会うことも、何かを手に入れることも
諦めることも、掴むことも、みんなみんな、
自分が動かなければ
いつまでも何も起きないと分かった年でした。
泣きながら電話をかけたあの日。
あなたの声がたまらなく懐かしく
恋しく、愛しくて、
ああ、私にはこの人が必要なんだと
思い知らされたあのとき。
今日もきっと、月を見上げて私のことを
思い出してくれているのだろう。
ここに書き連ねてきた、その人への想い。
空気みたいな存在だった私が
動いたら、風になったのです。
blogを続けて18年。
もう一度手を繋いでくれて
ありがとう。
青い森のあなたへ。
私はあと数時間で
新しい年になる。
いつまでも、一緒に。