ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。
あやふやで不安になることばも
その傷が癒えることばも。
昨日はガイダンス。
久しぶりに同級生と会いました。
2ヶ月くらい合ってない人がいるからね。
そしてあの苦しかった生物系実習Ⅱの合否発表。
実習なので否っていうのはサボってない限りありえないと思っているので
それほど大きな感慨は無いけれど
ただでさえあまり何も考えてない学生が多いのに
「どうせまじめにやんなくても合格でしょ?」
みたいな風潮が出来上がるのはあまりよろしくないと思っているので
合格はまあ良かったと思うのだけど
途中途中のあの威圧はどうかと思います・・今となっては。
厳しくするのと、威圧するのはまた別の話だからね。
確かに 教員の先生たちの「しっかり身に付けてほしい」という
教員としての気持ちは分かります。
ほんとによくわかる。自分もそういうことやってた(実習講師)から。
だけど、実習って本来は楽しく身につけるという
あくまで学生の興味をそそりつつ、主義や考え方を
身につけさせるものであるべきで
落胆させたり、不安にさせたり、さらには教員に対して
不信感を植えつけるものではないと思うのだ。
基本的には学生中心で
教員はキーパーソンでなくてはいけないと思う。
平等に注意を払いながらも、学生に身につけさせる。
これは私が今回実習で担当された教員の方の気質かもしれないけれど
極端に学生に対してやる気をそぐような一言を言ったり
後からみんなの前で「〇〇さんは減点!」のようなことを言ったり
そういうことをしないでほしかった。
言われたその子はその時どんな気持ちだったでしょうか。
私もその後に、その子に対して何の心理的フォローもできず
本当にかわいそうなことをしたと思ってしまいました。
・・・・・・・・というような、教員の失言のフォローをするようなことまで
つい職業病上やってしまってストレス溜まった気がします。
ハッキリいって前期の実習は自分のことで周りを気遣うことすら
瞬間的にできなくて、それでさらに罪悪感にさいなまれるという
本当に負のスパイラル。定期試験が終わるころまで続きました。
後期は前期ほどの憂鬱感はないにせよ
全くないと言ったら嘘です。
大学にはいろんな人がいます。
職場にいろんな人がいるように
小さい「大学」というコミュニティにもまた、いろんな人がいます。
自分のことだけを考えて、自分さえがんばれば
周りは今までと同じように接してくれると思っている人。
それはあまりに自己中心的です。
だって、今のあなたをみたら気を使わずにいるなんて無理です。
あなたは明らかに今までと違うのだから。
存在自体が気を使わせるということになぜ気が付かないのでしょうか。
気を使わせないように自分はがんばるし、気を使わなくたっていいと
その人は言うでしょう。
でも、それは他人の気持ちを考えられていないだけです。
他人がどう思うかは気にしない、とビタ先生も言うけれど
他人に気を使わせているのまで「気にしない」で片付けたら
それはただのアホです。
それから
いつまでも自分のことを偽っている人もいます。
それが悲しいただの自己愛さんならいいのですが
自己愛さんというのは、他人を下げることで自分を上げるので
周りが自分より下がってないと気がすまないのです。
「自分は医学部に受かっていた」とか
「ココにきたのは学費が安かったからだけ」という。
自分で学費を払うわけでもなく、ほかの薬学部も合格し、
医学部まで合格していたなら、特待でもほかの大学と同じ学費になる
今の大学を選ぶ理由が無いだろう。ましてや医学部に合格すれば
学費などどうにでもなるというのに。
それにうちの大学は特待になったとしても、他の私立と同程度の学費に
なるだけで、めちゃめちゃ安くなるわけではないのです。
つまり、実際には今の大学しか合格していないのです。
医学部に通っていると、同級生に嘘をついてうちの大学に通っている学生。
周りの学生を常に下げる。
「私は当然余裕で合格した」「もちろん学生のころの私は成績抜群」
「私は生徒会長もやってた、みんなとは違うわ」
「もうこんな大学いや。T大医学部に編入の手続きをする」
自分を上に上げるためにあまりにも嘘が多すぎます。
現役合格しているその学生は、今の段階では2年次すら修了していないわけで
編入要件を満たしていないのです。
なのに「編入の手続きをし始めた」といい始めるのを聞いていると
もはや援助者(この場合医療の)の気分になってきます。
自己愛さんは最初に書いたとおり「他人を落としてまで自分を上げる」ので
周りの友達(友達なのかどうか微妙ですが)を傷つけ
しかし、自分は「見捨てられる」のがいやなので、
全部離れていくとまた不安になり
強烈な手段を講じようとする
かと思えば自分に自信が無い私のような学生も。
私は常に「どうしてここで勉強しているのだろう」という気分がぬぐえない。
だけどやるしかないし、やらないのはそれは私にとって何を意味するか
それも分かっているのです。
私はやっぱり、時間と希望と自由に満ち溢れた現役学生とは違う。
だけどその違いをネガティブに捉えるのか
それとも何かのばねにするのか
それは自分次第なんですよね。
自分の気分次第でどうにでもできる。
苦しかったら苦しいといえる人に聞いてもらえばいい。
そしてそれでまた、前に進めるのならば
弱さを隠して身を削るようなことは
きっとしなくてもいいのだと思う。
そうそう前に私の本当のことは、誰にも相談できないと
思っていたけれども
私には何でも相談可能な人がいました。
過去も今も受け入れて、私を人間として接し続けてくれている
大事な大事な北先生がいました。
お世話になります(笑)
久しぶりに同級生と会いました。
2ヶ月くらい合ってない人がいるからね。
そしてあの苦しかった生物系実習Ⅱの合否発表。
実習なので否っていうのはサボってない限りありえないと思っているので
それほど大きな感慨は無いけれど
ただでさえあまり何も考えてない学生が多いのに
「どうせまじめにやんなくても合格でしょ?」
みたいな風潮が出来上がるのはあまりよろしくないと思っているので
合格はまあ良かったと思うのだけど
途中途中のあの威圧はどうかと思います・・今となっては。
厳しくするのと、威圧するのはまた別の話だからね。
確かに 教員の先生たちの「しっかり身に付けてほしい」という
教員としての気持ちは分かります。
ほんとによくわかる。自分もそういうことやってた(実習講師)から。
だけど、実習って本来は楽しく身につけるという
あくまで学生の興味をそそりつつ、主義や考え方を
身につけさせるものであるべきで
落胆させたり、不安にさせたり、さらには教員に対して
不信感を植えつけるものではないと思うのだ。
基本的には学生中心で
教員はキーパーソンでなくてはいけないと思う。
平等に注意を払いながらも、学生に身につけさせる。
これは私が今回実習で担当された教員の方の気質かもしれないけれど
極端に学生に対してやる気をそぐような一言を言ったり
後からみんなの前で「〇〇さんは減点!」のようなことを言ったり
そういうことをしないでほしかった。
言われたその子はその時どんな気持ちだったでしょうか。
私もその後に、その子に対して何の心理的フォローもできず
本当にかわいそうなことをしたと思ってしまいました。
・・・・・・・・というような、教員の失言のフォローをするようなことまで
つい職業病上やってしまってストレス溜まった気がします。
ハッキリいって前期の実習は自分のことで周りを気遣うことすら
瞬間的にできなくて、それでさらに罪悪感にさいなまれるという
本当に負のスパイラル。定期試験が終わるころまで続きました。
後期は前期ほどの憂鬱感はないにせよ
全くないと言ったら嘘です。
大学にはいろんな人がいます。
職場にいろんな人がいるように
小さい「大学」というコミュニティにもまた、いろんな人がいます。
自分のことだけを考えて、自分さえがんばれば
周りは今までと同じように接してくれると思っている人。
それはあまりに自己中心的です。
だって、今のあなたをみたら気を使わずにいるなんて無理です。
あなたは明らかに今までと違うのだから。
存在自体が気を使わせるということになぜ気が付かないのでしょうか。
気を使わせないように自分はがんばるし、気を使わなくたっていいと
その人は言うでしょう。
でも、それは他人の気持ちを考えられていないだけです。
他人がどう思うかは気にしない、とビタ先生も言うけれど
他人に気を使わせているのまで「気にしない」で片付けたら
それはただのアホです。
それから
いつまでも自分のことを偽っている人もいます。
それが悲しいただの自己愛さんならいいのですが
自己愛さんというのは、他人を下げることで自分を上げるので
周りが自分より下がってないと気がすまないのです。
「自分は医学部に受かっていた」とか
「ココにきたのは学費が安かったからだけ」という。
自分で学費を払うわけでもなく、ほかの薬学部も合格し、
医学部まで合格していたなら、特待でもほかの大学と同じ学費になる
今の大学を選ぶ理由が無いだろう。ましてや医学部に合格すれば
学費などどうにでもなるというのに。
それにうちの大学は特待になったとしても、他の私立と同程度の学費に
なるだけで、めちゃめちゃ安くなるわけではないのです。
つまり、実際には今の大学しか合格していないのです。
医学部に通っていると、同級生に嘘をついてうちの大学に通っている学生。
周りの学生を常に下げる。
「私は当然余裕で合格した」「もちろん学生のころの私は成績抜群」
「私は生徒会長もやってた、みんなとは違うわ」
「もうこんな大学いや。T大医学部に編入の手続きをする」
自分を上に上げるためにあまりにも嘘が多すぎます。
現役合格しているその学生は、今の段階では2年次すら修了していないわけで
編入要件を満たしていないのです。
なのに「編入の手続きをし始めた」といい始めるのを聞いていると
もはや援助者(この場合医療の)の気分になってきます。
自己愛さんは最初に書いたとおり「他人を落としてまで自分を上げる」ので
周りの友達(友達なのかどうか微妙ですが)を傷つけ
しかし、自分は「見捨てられる」のがいやなので、
全部離れていくとまた不安になり
強烈な手段を講じようとする
かと思えば自分に自信が無い私のような学生も。
私は常に「どうしてここで勉強しているのだろう」という気分がぬぐえない。
だけどやるしかないし、やらないのはそれは私にとって何を意味するか
それも分かっているのです。
私はやっぱり、時間と希望と自由に満ち溢れた現役学生とは違う。
だけどその違いをネガティブに捉えるのか
それとも何かのばねにするのか
それは自分次第なんですよね。
自分の気分次第でどうにでもできる。
苦しかったら苦しいといえる人に聞いてもらえばいい。
そしてそれでまた、前に進めるのならば
弱さを隠して身を削るようなことは
きっとしなくてもいいのだと思う。
そうそう前に私の本当のことは、誰にも相談できないと
思っていたけれども
私には何でも相談可能な人がいました。
過去も今も受け入れて、私を人間として接し続けてくれている
大事な大事な北先生がいました。
お世話になります(笑)
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