忍者ブログ
ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
[174]  [173]  [172]  [171]  [170]  [169]  [168]  [167]  [166]  [165]  [164
いよいよDNA関連の実習がおわりました
そろそろ疲れがピークです
DNA関連の実験が終わっただけで
実習全部が終わったような気分にまでなってます
(なぜなら大学が土日で休みだから)

毎日レポートに追われています
そういえば懐かしいなあこの感覚
「20枚以下はレポートじゃないから」と
第一製薬の研究所から講師になったばかりの
繁殖学の先生に言われて
悲鳴を上げそうになってたこともあったなあ

昔から「できない?」って挑戦されると
「できるよ!」となってしまう
おたんこナースの似鳥のような性格の私

実習4日目は何と担当教官がわざわざ

「かつてこの実験をしたことがある人がいろいろ言っていて

私のところに”嘘を教えてるんですか?”と聞きに来た学生がいますが

嘘は教えてません!信じて付いてきてください!」

とおっしゃっていた。

・・・・・・・・・・・・・。

まるで私が言ったみたいじゃんか。
(というか、そういうことになってたし、そうかも知れないけど)

いろんなやり方があるとは思うし
その研究所ごとに決まったやり方や伝統があるけれど
もちろん、やっている実験ごとにやり方も
適当にして良いところ悪いところと 
あるのが当然だと思う
それに対して「嘘かどうか」と聞く学生も学生だと
思ったけど
知らないから仕方ないよね

だけど
せめて実験を手伝わせるなら
学生の質問に対して
理由を説明できるように指導した方がいいと思うんだけど・・
学生に質問や疑問を投げつけられて
そこで理由も分からず
「ダメ」と言われたから「ダメ」
と言うのもおかしいし 
だからといってそれが言えずに

「あなたが疑問を持つところじゃない」 

「あなたがそんな事考えなくていい」 


ピシャッと撥ね付けるのもおかしいと思う
それならまだ「良くわかんないけど、先生にダメって教わった」
と言ってくれたほうがマシ。


違う?

だから嫌なのよ、こういうのは。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
木蓮
性別:
非公開
自己紹介:
山へ行けばわかるよ
カウンター
最新コメント
[05/07 pochi]
[05/01 moto]
[05/01 moto]
[05/01 バード]
[04/29 pepipo]
忍者ブログ [PR]