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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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病気がわかり、何の薬を使えばいいのかまで分かるのに処方が出来ない。
合った薬を提案し処方がなされても適切なタイミングで血中濃度測定してモニターもできない。
 
これではたくさんのクライアントさんがいても、心のケアだけでは救い切れない。
医師でなくてはならない。

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ただ途方にくれていた僕を
そう確かに変えたのはあなた
あなたが愛を教えてくれた

あなたがいたから立ち上がれた
あなたがいたから やり直せた

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伸ばしたその手が掴んだのは
あたたかく柔らかい手で
さよならと手をふるその少し前に
つないだばかりの新しい手だった 

今はもう
つないでいないといけない手
もう、離せない手。

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東京駅でさよならした時
空港で手を降った時
苦しい気持ちになったのはどうしてだろう
あなたが何者かもわからないのに
その手を掴まなければ
未来に傷つかないことは保証されたのに
どうして私は
その手を
掴んで離さずに
いられなかったのだろう

ひぐらしのなく頃に

涙を流さずにいいられないのは

どうしてだろう


あなたは私の全てで

私はあなたの全てになる。

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なぜかふと、古池のことを思い出す。
何かがあったからでも、無かったからでもなく
ふとしたときに思い出す。
一緒にいたときのこと。
もう何十年も会っていない。
私の記憶の古池ではないことは分かっているのに
色あせることのない記憶が呼び覚ます
あの風、あの空気。

そういえば、いつも一緒にいる時は暖かい日々だった。

晴れた空、海沿いの道。
森の中、合浦公園。

夜の雨。

私の一部が削り取られているみたいだ。

あなたでなくては埋まらないことは
分かっている。
だから、私は埋めずに生きていく。
この不完全さが、私だ。

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うれしい再会

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昨日は大学生時代の恩師に会いに、大崎(五反田?)にある立正大学へ。
都内の大学って、キャンパスが狭いような偏見があったのですがここはものすごく広い。
そしてすごくキレイでびっくりしました。

97年に卒業してから、一度も会っていないので
なんと10年ぶりの再会です。
年賀状は毎年出していた(ような気がする)けれど、それ以外は殆ど
連絡もしていなかったのに、ちゃんと顔を覚えていてくれました。

私が学生だった頃、その先生は「先生一年目」。しかも後期からの赴任でした。
卒業するまでの一年半に一体どれだけお世話になっただろう。
学科も別だったのにもかかわらず、ほんとにいつも話を聞いてくれました。
担任よりも何倍も世話になったという自負があります(笑)

高校を卒業して、初めて故郷を離れた私は
故郷の呪縛と自由の間でさまよいながら 
自分は自分であるということが 
つかみかねている頃でした

私の存在は 一体どこに行けばいいのだろう
ここは私の居場所ではない、と 
大講堂から逃げ出したくなったりもしました

私は一人でいることを所望したはずなのに
一人でいると その所在がわからなくなってしまっていた
そんな私は 先生の存在がどれだけ救いになっていたことだろう 
だけどあの頃の私は
飛び出した故郷を振り返ることもできず 前を見る余裕も無く
今、この瞬間が全てだと思って生きていたし
明日のことを 考えることも無かったと思う

きっと自分はそんな瞬間の目撃者を
求めていたのかもしれない
記憶を共有してくれる人間の存在を
必死に探していたに違いない

あの頃に比べて
きっと私は余裕が出てきたのかもしれません
近くを凝視するまなざしではなく
遠くまで見られるような目に なったように思います

10年の時が過ぎて
何の偏見もなく、私にもう一度会ってくれて
お酒を飲みながら 沢山話をして
ああ、この先生は本当にいい「人間」なんだなあ、と
しみじみ思いました。

いい人間との出会い。

こういう出会いがある人生って
本当に素晴らしいなと 思います


電車に揺られて いい気分で
0時30 帰宅
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# by sky-moto | 2007-04-06 12:44 | 日記

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連休中に実家の母が来た。

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前から結構好きだった人に
デートに誘われた。
嬉しかったし、過ごす時間も楽しかった。
でもどうしてだろう?
その人のことを考える度に
楽しかった時間がどんどん幻みたいな気がして
その人顔を思い出そうとしても思い出せなくなってしまった。

どうしてだろ?
生きているのに
何も手のひらに残らない
その感触も
たしかな温度も。

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国家試験も終わって
私の薬学生生活も終わりました。
国家試験はだめだったけど
落ちたことで多くの事を学びました。

来年、また挑戦しようと思っています。

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卒業しました。
6年間で。
ストレートで。
最後の最後の卒業試験で投げ出しそうになりました。
でも、投げ出さないでやりきりました。

一度も俺はやり始めてから途中でなげたことはないといった
ビタミン先生の言葉も
卒業するんだという強い気持ちを持って勉強して下さいと言った
すず先生の言葉も
全部力になりました。
力にしました。

ありがとうございました。
卒業式が8日にあって
翌週の月曜から仕事をはじめ
初日から院長と大喧嘩になり
再び院長の「何もかも嫌になった。こんなにお前に目をかけてやったのに。恩知らず」
という罵声が飛びました。
お店だったのでとても恥ずかしくなりました。
騙して社員から退職の言葉を引き出す作戦だったのだけど
私がその作戦を知っていると思っていたのに
引き留めをして、ようやく退職をしようとおもっている本人の気持ちを
ひるがえさせた責任は重いと言われました。
言わなくても察しろよ、俺はあいつを辞めさせたかったんだと。

そこまでのスタッフだったのか。
全然気づかなかった。
ゴメンナサイ。
済みません
申し訳ありません。
淡々と謝罪をしたら、感情をこめていないと思われたらしく
食事をしている店内で上記のようなことになり
もう一度本当に申し訳なかったと言い
私はお勘定の板?を手に持ち、お支払いを済ませて店を飛び出しました。

もういやだ、こんな職場で籠の鳥になるのは。

恩をかけられるのはもういやだ。

家に帰って号泣しました。
人をだますことは私は出来ません。
嘘が嫌いです。

私はこの職場から逃げたいです。
投げ出したいのは私の方です。
院長は医師免許があるのだから
どこでだって働けます。

私は違う。
そうやって恩をかけられ、いいように使われる人生が
この先もずっと続くのだろうか。

せっかく、大学が終わったのに。
まだ私の地獄は続くのか。

何も捨てられないから
ここにいるしかないんだろうか。
さみしい人生だな、私。
結局何も、変わってない。

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誕生日おめでとう。

あなたには良いところが沢山だよ。

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ついにクリスマスになってしまいました。
売り上げの伸びない職場で
いつの間にか、給料から補てんされた額が50万以上になっていました。
給料入っていると思ってたしかめもしなかった私が悪いのですが
なぜか残高が底を突き、おかしいな?と思って問い合わせたところ
上司が黙って私の給与から天引き(貸付)していたのです。
今日知った。

私は、今の大学に入学すべきではなかったと
今になって強く思う。
法外な値段の学費
そして、なりたいと思ったこともない職業。
私には、合わなかった。
無理やり楽しそうに、自分を偽って強迫的に大学の授業を
全部出席していた私。
そう、一般講義は6年間無遅刻無欠席
100%出席なのです。
ほとんど病気に立ち向かう手段ですよね。
強迫的な出席。

でも、それももうおしまい。

クリスマスですが
勉強もなかなか進まず
上司とは衝突ばかりです。

ふと、古池のことを考えました。
夢に出てくることもなくなって、私のなかで一区切りがついた
古池との長い時間。
このまま会わずにいても
きっと忘れてしまうことは無いだろう。

分かっているんだよ

もう、あなたは空の上の人だって。

メリークリスマス。

ゆきを降らせて。

肩で溶かすよ。

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周りからは大分離されているけど
たぶん間違えてはいないと思う
このまま、ちょっとペースアップして頑張ろう。

方向性は多分間違えてない
卒技試験は余裕がないけど。

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に、なりました。
さすがにだんだんと誕生日が来るのが怖くなってきました。
中身と社会的な年齢のかみ合わなさをひしひし感じていて
出来ないこと、線を引かれる事が多くなって来ました。
やりたいのに出来ないと言われる事が増えました。

35歳は、傷つき
閉ざした壊れかけのこころを
根本的に覆すことがおきて
いつまでも傷ついた事を覚えていては、いけないんだと気付きました。
少し目を逸らして、勝手に治るのを待ってます。

目を凝らせば見える傷。
だけど、それは言わなければ分からない。見せる必要もない。

私はもう誰にも
助けてなんて言わない。

欲しいものは自分で掴む。

もう弱くないよ。

古池、ありがとう。

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薬剤師になりたくない。
でも、わざわざ借金までして入学をさせられ?た。
なりたいと嘘をつくしかなかった。
自分を騙して頑張ることがどこまでできるのか。
とにかくやってみようと思う。
やらなければ始まらないから。

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