無題
怒ることも
叫ぶことさえできないのは
悲しいことを伝えることも
泣きわめくことさえできないのは
私にそれを背負えということ
ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
私の不完全だったピースが
18年たった今
もうすぐ、別の形で埋まろうとしています。
あの時もそうだった。
突然会えなくなって
連絡をやめて
私は私ではなくなってしまった。
でも立ち上がって恋をして
あなたと同じかけらは無いんだと気付いて
違う形のかけらを探しては
私はそれを失い、自分を見失うほど壊れて行った。
そして今
私はまた、大切な人を失って
私が私でなくなっていくほど壊れてしまった。
だけど久しぶりに聞いた声。
何も変わってなかった。
あなたといたときの私ではない私と
18年の時を超えてやっと
人と人とであえる日が来るんだ。
失ってまた、歩き出す。
掌の真ん中指でこすって
おまじないした後だったのに会えなかったあなたに
どうして恋をすることを覚えたんだろう
知らずにいればきっと今も笑えてたのに。
あなたに会いに行く。
気が付いたからそうした。
あなたがもしこれを見ていたら、
その理由が分かるでしょう?
もう僕は誰も信じない。
嘘だらけだから
そう言ったあなたは
周りの嘘に疲れて
誰も信じないと言ったのだと思っていた。
でも、そうじゃないのかもしれない。
嘘だらけで生きていたのは
あなたのことだったのかもしれない。
愛しているとか
一緒にしたいこととか
そういう事のすべてが
まるでコピー&ペーストのように
色んな人に繰り返し繰り返して
本気にした私が
ただのバカだったのかもしれない。
自分は嘘だらけで生きてるから。
その嘘を信じている人間なんか
誰も信用しないよ。
そう言いたかったのかもしれない。
だからもう待たないし
何もしてやれない。
嘘の恋だったから
私からの連絡も想いも言葉も
あなたにとってただ
鉛のように重くて
ただうっとうしいだけ。
私は本物だと思ったけど
ばかで騙されていて
嘘だらけだったんだ
だけど一緒に過ごした日々はとてもキラキラで
南部鉄瓶は静かに夢の中に存在し
笑顔はとてもあたたかく
ことばはとてもあやふやで
握った手はとても強く
空港のまたねは切なく
でも隣にいることだけで
とても満ち足りていて
私はこれが
本当に永遠のきらきらだと
思ったよ。
もうすぐ、国試。
あなたに会えて
きらきら。
嘘をつかれて知らない振りするのは
一見幸せでうまく行くような舞台
だけど私は
その舞台の端に行くたびに
まるでその向こうにも舞台があるような
そんな錯覚の中で生きていたくない
嘘でもいい
この舞台はここまでだと知りたい
その中では私は踊り、泣き、叫んで
あなたを抱きしめて赦して
笑って過ごしたい
この舞台の端がどこにあるかしりたい。
行って「狭い」とか「高い」とか言うかもしれない。
でもそれはほんの最初だけ
事実に驚いていることと、受け入れるための扉を探しているだけだ。
古池の時よりも何倍も苦しい。
古池はすべてを話して私に選択させた
あなたのは前が見えない。
真っ暗なんだよ
教えないということは
闇に放りだして自分だけライトを使って進むことで
置き去りにした気持ちは振り返らず
あなたはどこに向かうのだろう。
ただの好奇心だろうか
でも置き去りにされた方の気持ちを考えたことがあるか
一人が長かったからを言い訳にするのか
一人でもあなたは沢山の人に支えられてきたはずだ
その支えに対して何も感じないわけがない
だからあなたが光を捨てて
美味しい紅茶が冷めた後
その味が忘れられなくて
またその喫茶店にいくのだろう
もう常連のお店が出来たと言っても
あなただけにスペシャルのものがあると言われて
あなたは断れないのだろう
そうあなたは
その紅茶が美味しかったことを知っているから
私は
何度も確かめた
そのたびあなたの答えはイエスだった
だけどそれは
私をたんに 納得させるためのイエスで
あなたの中では完全なるノーだった。
あなたの気持ちは振り子細工のようですね。
私はもうその振り子は揺らさないよ。
あなたの嘘は
私に向けられている
だからあなたの向けた私への言葉は
Ray(光)を確保するために向けた
ただのどうしようもなくエゴの
我儘でしかなかった。
あなたを愛したのに
あなたは愛しているとはどういうことか分かっていない
何かあったら無償で駆けつける。
それは私への愛ではなく
彼女へのの愛だ。
私はそれに、昨日気が付いた。
今まで騙されていたんだね
だから
もう
人間なんか信用したくなかったのだ。
私は明日から
あなたが私にしたことを
して行こうと思います。
そうしないとあなたは
自分の気持ちばかり優先で
相手がどういう気持ちになるか
一生気が付くことは無く
一生、人を気付付ける。