本当は

薬剤師になりたくない｡
でも、わざわざ借金までして入学をさせられ？た。
なりたいと嘘をつくしかなかった。
自分を騙して頑張ることがどこまでできるのか。
とにかくやってみようと思う。
やらなければ始まらないから。

無題

今年の春から夏は辛かった。
素直に辛い、しんどいと家族に伝えたら
実家に帰ったらそれを面白おかしくちゃかされて
やっぱりここはダメだと思って１日早く切り上げ帰ってきたり。

ストレスから拒食になってしまい、久しぶりに30キロ台になってしまったり。
不整脈が連発したのもあり、夏前には起き上がる血圧も無く、大学を休みまくっていた。（120/90 hr110）

浮腫や紫斑が酷くなり
外に出るのも嫌だった。
（その前に起き上がれなかったのだけど）

辛かったら辛いって行って良いよ、って言うくせに
自分が辛い時に自分に
何もしない。
ただ、いつか立ちあがることをじっと待っているだけ。
これでいいのかな。
これしか出来ないから。

昨日

さすがに何もかも投げたくなって
２ヶ月ぶりにボロボロ。
今日はじんじん痛い。

それでもこの痛みを力に変えて
前へ行くしかないんだね。

星

彼の手にはほくろがあって
私に良く「星を握って生まれてくるっていうけど、俺の場合は握り損ねて生まれてきたんだ」
なんて笑ってた

そう、彼の手の平の端にある
小さなほくろは
握り締めても中には入らない
孤高の金星みたいな星だった。

彼に、会わなくなって16年。
今年はつい手紙を、送ったりしてしまったけど
今の私がどんな風になったか
知ってほしいという自己満足だけだった。

もちろん、返事は返っては来ないけど

あのね、

私にも星が出たんだよ

私の手にも、星が出たの
だけどあなたとおんなじで
私も星を握り損ねてる

こうやって
勝手につながってていいですか。

解放

今まで意味もなく縛り付けられていた
自分の中の掟みたいなもの
今日それがふとしたことから崩壊したのだけど
おかげでもう、こだわらなくてもいいんだと素直に思えた。
こだわらないことってこんなに自由なの。
下らない私のこだわりは、私自身の首を絞めて
もうすぐ窒息するところだったのかもしれない。

少しずつ、作り笑いでも笑えていればいいの。
いつかそれが本物の笑顔になるはずだから。

電話

青森に帰ると連絡したところ

母より

「あんた青森に帰ってきてる場合じゃねーべ」

と、言われた…


いや、私もそうだと思ったけどさ
弱気になっちゃったんだっつーの
１ヶ月位前に。

無題

私が私でいられないことは
生きていないこととおんなじです
それが確かに起きていた
それでも空が青かった。

しばらく経ってみて

今になって、青い森へ帰ることをためらっている。
同窓会にでよう！なんて思ってしまって
4年ぶりに青森に帰ろうって
単に私弱ってただけなんだろうな。
古池にも手紙を出してしまった。
弱ってノスタルジックな思いに駆られてしまっただけだ。
今はやっぱり行くのが嫌だなあと思い始めている。

どこに

弱音はいていいか分からない
毎日が不安で真っ暗で
どこに、誰に弱音はいていいか分からない
弱音はくなって事だろうけど
光が見えない

今度はどんな目に逢うんだろう

青森に帰るのが怖い

あした

卒論発表会なんです。
何度も何度も「こんなのやりたかったのか」とか
「こんなもんサイエンスじゃないよっ！」などと怒鳴られつつ
勝手に作った卒論です。
メールをしても内容と関係ないことが返ってくる。
そんな日々ももう終わり。
良かった。本当に良かった。
もう二度と関わりたくない研究室だと思う。
明日の時間の連絡もこなくてどうしようかと思ったし
肋骨骨折してるから休んでもいいんじゃないかとか
黒い思いが渦巻いたけど、明日で終わるなら。
頑張っていく。発表してきます。
（たぶんただ突っ立っているだけになると思うけど）

骨折

生まれて初めて骨折してしまいました。
肋骨が折れてました。
正式には肋軟骨の骨折みたいなんですが
朝起き上がるときや、深呼吸、くしゃみなどの時に
胸が痛くて深く息が吸い込めずおかしいなと思っていたんです。
下肢を中心に皮下出血もひどく、何かの病気かと思いました。
が、別のようです。

肋骨骨折はまあ、思い浮かぶところがあるのですが
皮下出血はどうも説明がつかず
恐ろしいほど足に皮下出血があるので、試験期間中みんなに
心配されてしまいました。
本人はだるいだけで大丈夫なんですが。
結局ビタミンC不足で懐血症気味なんじゃないの？ってことで
落ち着き、今はビタミンCをひたすらとってます。
そしたら膝の真裏に血管の形に皮下出血。
どうやら血管そのまま壊れたみたいです。

ここのところあまり動かず栄養を取っているので
なんとか皮下出血は改善傾向。
骨折だけはなかなか治りません。
あとは勉強する集中力が復活してくれると嬉しいな・・

あなた一人だった

あなたに触れない私なら
あなたにとって無いのと同じですか

どんなに愛しても
あなたの前に現れない私は
無いのと同じでしょうか


あなた一人だった

人を愛せなくなった私が
初めて愛したのは
あなた一人だった。

日々

変わりゆく中で
ゆれていく心のなかで
それでも私はなんとか
生きてる
生きていたら
何故だか人が其処にて
私を支えてくれていた

それが例えば
今まで狂おしいほど愛した人でなくても
ただ通り過ぎただけだった人でも

運命という綱わたり。

こんな私でも

あなたの心が壊れていたら
そっとそのかけらを拾い集めて
大切に手のひらに乗せていたい
またあなたが立ち上がれるように
いつかそのかけらをもとに
新しく作り上げるあなたを
そばで見守っていたい
こんな私でも
ただ見守ることだけはできる
そばにいられなくても
あのたの見上げる空の下に
同じように生きてく
ただ、生きてく

頑張っているあなたに
私も頑張れとは言えません
私には人に頑張れなんて言えない
でもあなたにも生きていて欲しい
会えなくても
生きていて欲しいです。

無駄

かもしれないけど
あなたに手紙を書きました
私を覚えてくれていてありがとう