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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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患者が言う事を
嘘だとわかっていても
信用するしかないのが事実。

第三者の本当の意見があっても
その意見ではなく
患者の意見を尊重する以外

私たちは何もできない。

だけどそれを
逆手にとって
利用する人間がいるのが事実

「だますなんてチャラい」

だまされてるんじゃない。
だまされてるふりしてるだけ。

患者の言う事が
嘘か本当かなんて今目の前には関係ない。

ただ、患者がそういうから。
あなたがそういうから。
信用するしかない

それだけのことだ。

嘘だとわかっていても。



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例のめー先生のところに来ていた学生が
「大学を休んでいた分の診断書を書いて欲しい」
と2カ月ぶりに連絡してきたようだ。

しかし、彼女はめ―先生の強い希望により
うちの病院を転院したので
(お前の病院は信用できない、等々)
11月からうちの病院一回も来てないのです
なんだけど要求が

「6月から12月まで大学に行ける状況じゃなかったって
診断書書いてほしい」

って・・・・!?
書けないよ!
来てないから証明できませんよ。


あれだけうちのクリニックや院長を中傷しておきながら
出席が足りなくて試験受けられないってなると
「大学行けない状態だったって診断書書いてもらえば?」
ってどうなのか・・

大学来てたけどめーさんとこでサボってただけじゃん。
(めーさん家にいたりもしたらしいけど)

あれだけ中傷しておいて、
利用できる時だけ利用するつもりなのか。




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同級生に「2ちゃんねる見てる?」と聞かれた。

私のいる大学の事が色々書いてあるみたいだけど

私の性格から言って、見たら多分
反論したり書き込みしたりしたくなっちゃうと思うのよ。

そうなったらたぶん見えない相手に
イライラしたりエネルギー使ったりして
自分的にダメになるのが
目に見えてる気がするんだよねえ。


カンニングとかもそうだけど
「悔しかったら自分もすれば?」
なんて言っちゃう人達なんだよねえ。

他人の勉強を邪魔しないように
講義中静かにするのは
「自己犠牲」なんだよねえ
そういう人種に
立ち向かったところで無駄なんだと

最近思えるようになったのだ。

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今日は月一のカンファレンスの日。
大学の講義を午前に三コマうけて
バスに飛び乗り
電車に乗ってクリニックへ。

外来に全然出てないのに
カンファレンスに出ると浦島太郎状態だ。
外来出てないから勘も鈍ってるし
とんちんかんな意見言ったりで自己嫌悪。

外来って絶対に
経験値と勘が全てだ。

そんな外来勘の鈍った私にとって
このカンファレンスはある意味しんどい。


今日も解離性同一性障害三件。
普通のクリニックじゃないよな~と思いつつ
二時間のカンファレンスは終了でした。

春休みにはまた外来だから
それまでに何とかしなくちゃなあ

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心に闇がある、とはよく言うけれど
私はそれが闇だとは思わない。
闇とは際限のない世界で
雲のように掴めず
正体の判らない外の人が
自分の考えが及ばない
得体のしれない傷や何かを
そう表現しただけ。

たぶん、心にあるのは闇ではなく密室だ。
その中にあるものは
息苦しくても出られない。
中を覗いてみても
ドアを開けたら帰り道が判らないから
家の中でもがいて暴れる。

それがC-PTSDだと思うのだ。

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寒い。
今日の都会は最高気温5度。
青い森にいた時は

「今日あったかいよ!5度もあるんだよ」

なんて言っていたのだが
今となってはあり得ない。寒い。
そんなだけど最初は、

「やっぱり都会はだめだ、寒くなさすぎる」

なんて思っていたのに、
今となっては寒さに耐えられない人に。
旭川でマイナス27度の中通勤していたとは思えない。

こうやって体は
少しずつこちらに順応していって
同じように少しずつ
都会の生活に順応していくんだろうな
そうやって徐々に根なしに育っていって
もう私は帰るところがないらしい。
帰るところがないなら、
ここに根をおろせばいいだけ。

---------------------------------------------------------

ねえ知ってる?

東北の桜は、石を割って咲くんだよ。

そして北は厳しく 清きもの

私は今日
こんな私も、本当は青い森が故郷だと思ってて
大切にしてるんだと気がついたのだ。

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あー。

古池に会いたいな

あの嘘みたいにばか笑いできた瞬間が
愛おしくて懐かしいな

戻らないって判ってるし
時間が戻ってもきっと
人生はバラバラだ。

私が私をあきらめたら
きっとぼろぼろで青い森にいたかな。
それでもきっと今みたいに
古池が生きる道を
ただきっと見てるだけしかできないんだ

古池が元気ならいいな。

もう私は私の知ってる古池の年齢よりも
ずっとずっと、年をとってしまった。

思いだせるのはでも

あのころの古池だけ。

だからあの頃の古池が
元気なら
今の古池は、知らなくていいかな

悲しくなるから
会うのは記憶の中だけで。


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今回は難しいなあ
今ひとつ気分が乗らない感じで
時間だけがふっと気がつくと過ぎている。

成人式でしたね、今日は
私の成人式はずいぶんと前の事だけど
写真館の撮影に数万もとられると知った父は
写真を撮らずに済ませようとしたのです
当然私も、写真撮らないのか―と
そういう気持ちでしたが
父が職場の人に「写真撮らない」と言ったところ
ものすごく驚かれたらしく
当日あわてて写真を撮りに行ったことを思い出しました
あわてて、というか
式場に行く途中にある写真館に突然連れて行かれたのだけど。

あれから10年以上経ったけど
今思っても、二十歳なんて人生のほんとに早い段階の
通過点なだけで
何もわかっちゃいなかったし、
何も考えちゃいなかった気がする。
今思い出しても子供だ。
子供なりに一生懸命悩んで、
苦しみながら生きてはいたけど
経験値の圧倒的な不足により
意味もなく転んだりしていた気がする。

あれから10年。

相変わらず子供です。

というか
子供のくせに、
いっぱしに大人の振りできるようになっただけ。

苦しくても
関係ない人の前では笑えるようになっただけ。

でもそれも大事なスキル。
大人って、ソーシャルなスキルで決まるんですよね。
決して年齢じゃない。

人生はロールプレイングだもの。




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お正月気分も吹き飛んで
昨日から大学です。
たまたま2限からの日だったのですが
その2限が休校。

掲示板の隣に立ってた男の子が

「ちっ・・・・くそだ。」

と一言言って去って行きました。

まあ、その気持ちも分からなくはない。

今日から本格的にエンジンかけなきゃ。
そう、三年の集大成、後期試験がもうすぐなのです。

今回は所属チームなく参戦する試験なので
とにかく負けられない!という感じです。
なんだろね、こういう性格。
直したいところです。
(直らなくてもいいのか?)

でも、勉強できる期間って
研究職でもない限り、人生でそうそう長くない。
しかも、この先は自分で勉強するものまで
探さないと行けない。
それなら、勉強することがあたえられえいるだけ
今の方が幸せで楽ちんなのかね

そんなこんなで
今日から勉強エンジンスタートです。

今年はこういう、普通の事も
どんどんブログに書こうと思ってます。


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私は私の持つ物差しで
正しい事を評価したい。
しかしそれは決して
独りよがりの物差しではなく
白と黒の二色しかないのでもなく
グレーだって測れるようなものでありたい。


叫びは正しいだけでは届かない。
大きな声だけでは誰の心にも響かない。

必要なのは広い視野だ。
見極める力だ。

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なんでこんなに見に来るんだろう?
監視されてるのかな?


明日から大学が始まります。
もう気づけば試験まで3週間。

なんか大学に行きたくないな・・・
学費もまだ3期目納めてないし

なんか学生と先生のごたごたに巻き込まれて
すごーくいやな気分。
いやなことも一杯されたし
いやなことを一杯言われもした。

やっぱり私は、父の言うように

「大学?研究職?実験だぁ?
お前は裏のスーパーのレジでも打ってろ!
女に学なんかいらねえ」

って言葉通り
青い森に帰ってスーパーのレジ打ちでも
してるのがお似合いだったのだろうか
そこまではいかないと思うが
実験の仕事を続けていれば
かなり安い給料でも
とりあえずよかったのかなあ

そんなことをうつうつと考えてしまう
ほとんど登校拒否児みたいな。

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どうも違和感がある。
去年までもっと気軽だったのにな。
どうして、見ているのに何の反応も返さないのだろう。

そこにはどんな裏がありますか。

ものすごい、違和感を感じる。

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皆様新年明けましておめでとうございます。
本年も「存在をめぐるまなざし」を
どうぞよろしくお願いします。

今年は、思ったこと、感じたことを
こねくり回したりしないうちに
素直に書きつづった記録になればいいと思います。

そしてこのブログで、いろいろな人が
精神医療に関して考えるきっかけになってくれれば
こんなにうれしいことはありません。

精神医療にかかわる人間だって
神ではなく、万能でもなく
ちょっとおかしい人間でもなく
ごく普通の人間であること
そして、それは
精神医療を受ける人間にとっても
同じ事が言えること

それを、ここで発信できればと思います。

時々くだらないプライベートなことも
残していくと思いますが
万人受けを狙っているわけではないので
読みぐるしいこともあると思います
そういう時は読まずにいてください

私は、いつかの私のために書くだけです

今年も適当によろしくお願いします。

もとむら 



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このブログを読んでくださっている皆様

一年間、私のくだらなくも時々??なブログを訪れていただき
本当にありがとうございました。

時々いただくコメントに、何度救われたことか。
ブログを読んだと、いただいたメールに
何度救われたことか。

私は生きてます。
私の命のエンジンを回すオイルの一つは
きっとここに訪れてくれる皆さん一人一人です。

今年も一年、ありがとうございました。

よいお年をお迎えください。



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今から数年前からお世話になっている方の実家に
お世話になりに行きます。
どんな人物なのかは書けませんけど
家族でもないのに家族のように毎年お正月を
過ごさせてもらっています。
これがあと何年続くのかなあ、と思っています。
まあ、良いことは何年続くのかなあ、なんて
ネガティブに考えるよりも
ずっと続けるための努力の方を考えなければ
ならないのかもしれない。

最近バタバタしながらも
古池の夢を久しぶりに見てしまった。
古池の夢というと語弊があるが
正しくは古池の嫁の夢だ。
なぜかはっきり顔まで見えて
(知らない顔だったけど)
なんだか「古池をよろしくお願いします」みたいな
妙な会話をした気がする。
よろしくも何も、私は今となっては
古池にとってはただの付き合った女の一人で
記憶から抹消したいような人間かもしれないが。

そんな妙な夢を見た後は
昔働いていたKOの関係者の方から今朝突然
メールが来て(なんと5年ぶりのメール)
この間KOの忘年会で私の話題が出たこと
大学に通っているらしいと聞いたことなど
書いてありました。
いまだに話題に上る私っていいのか悪いのか微妙です。
でも、おかげで久しぶりにKOの在籍していた研究室のHPを
見ることができました。
ボスが12月に還暦で、そのパーティの写真がトップにあり
ああ、懐かしいなあと感じました。
6年という歳月はとても長く、でもあっという間で
あの頃は苦しくても恵まれていたのかもしれないと
ふと思ったのでした。
懐かしい顔が沢山あった、パーティの写真
お世話になった先生たち。
一緒に実験した仲間たち。
ああ、いとしい日々。

赤いちゃんちゃんこで七福神みたいなボスが
とてもかわいかったのでした。

あの時はどうしてこんなに苦しいんだろうと
思ったけれど
今となってはよい思い出で
私が迷惑をかけてしまった人々に申し訳ない気持ちと
(途中でドクターストップがかかり休職したので)
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

私の手から生まれるものや手技
私の発想を買ってくれた研究室のみなさんに
感謝の気持ちでいっぱいです。

喉から手が出るほど欲しいと言われた
私の手技は
今はどこにも、出番がありません。

でも、久しぶりに思い出したように
「錆びつかせてはいけないな」と
思いました。

年末になって変な話題。

では、行ってきます

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