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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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海から帰ると
それはそれは美しい夕焼けで
一緒に見た空に流れる雲は早く
トマトジュースの色

わたし、は 血の人形ではなく
生きたあしあと

全てのことが血となり肉となり
骨になるまでわたし、

わたし、じしんだ。

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でもしない
それはなぜか

なぜか考えたことも無いだろうね
したと思っているあなたは何も考えたことも無いだろうね

人間というものは恐ろしい生き物よ
手に入れるためにはどんなこともする
私はそういう人間になりたくない
たとえ一人ぼっちになっても。

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糸と意図

相手が言ったことを
なぜ無条件に信用してしまうのだろう

私は私のしていないことで
バカ女とののしられる覚えはないし
そんな覚えはないと言ったら
「自分がやったことがわからないのですか!」
とさらに罵られ

本当はやったのではないかという
自白にも似た心境になる



私はそれでも「やっていない」


そしていつかその人間には
自分の思い込みで無条件に人のことを信用し
人間を一人傷つけたことを心から悔やんでほしいと思う
私だって私を傷つけた人間をめちゃくちゃにしてやりたい衝動に
かられるときはある
でもしない
それはなぜか

なぜか考えたことも無いだろうね
したと思っているあなたは何も考えたことも無いだろうね

人間というものは恐ろしい生き物よ
手に入れるためにはどんなこともする
私はそういう人間になりたくない
たとえ一人ぼっちになっても。

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30過ぎて、初めてできた友達に
今日さよならの手紙を送った。
いつ届くかもわからない。
30過ぎて、人を初めて信用して裏切られた人にも
サヨナラの手紙を送った。
信じていた分、気持ちを切りかえることがとても難しかったが
泣いていても信じ続けていても全く意味がないことがわかった。

手に入れることに臆病になりすぎて
でも、やっと手に入れるとこうしてすぐに騙される。

月に一回
一緒にいて笑って楽しく過ごす人とも、
今日サヨナラした。

いろんな人とさよらならした。

でも誰も恨んでいない。

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いつもわたしは
めにみえるものや体に感じるものだけでさそわれて
ただのおもちゃか大切な何かとして
箱にしまわれて、見つかるのをおそれられて
その人にはその人の生活があって
わたしを選ぶことなどけしてない
めのまえにいるときは
こころの贅を尽くしたことばをかけ
だきしめる
でもそれはただその人の
一時の人生のスパイスみたいな
役目で
私の人間としての価値は
いまだにだれもみつけてはくれない

今の恋を心にそっとしまって
また20年生きていこうと思います

月と結婚して幸せな家庭をきづけていたら
きっとつきを大切に、笑顔でいさせられた

それだけが悔やまれます


ブログをしばらくおやすみします。

もう、つたえてたいひとがいないから。


青い森に行って
幸せなあなたを見たかった、
家族にやさしくされて、ああ、素敵な人と結婚したんだな
そう思えたら、私のあなたへの思いは
きれいに昇華できたであろう


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いままで霧がかかっていた世界に
まるで光が降り注いだように
どこかで霜を下していた私が
まるでゆっくりと暖かい日差しで溶けたように
心の月は満ちている。

求めても求めても
二度と触れることが出来ない。
代わりに触れられるものを求めては拒絶され
その理由がなにかも分らなかった日々。

でも今は
こんなにも満ち足りた気持ちに
なっている自分がいる。

どうしても自分の中で埋められなかった
人間が生きていくために必要な
目に見えないもの。
それを、やっと手に入れて私は
昨日も今日も、これからも
生きることが出来ると
そう確信している。


何十年かかかっただろう
心の月が欠けて、再び満ちるまで
一体いくつ傷ついて
失ってはまた 求めただろう

心の中にあなたがいる。

ただそれだけのことなのに
私はただこれだけが足りなかった。

私が私であるために必要だった
どうしても埋めたかった
まるで月のクレーター。
美しい瞳にたたえる光を
私はもう、一生忘れない。

もう迷わずに生きられる

あなたがいた。

あなたがいる。

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私の不完全だったピースが
18年たった今
もうすぐ、別の形で埋まろうとしています。
あの時もそうだった。
突然会えなくなって
連絡をやめて
私は私ではなくなってしまった。

でも立ち上がって恋をして
あなたと同じかけらは無いんだと気付いて
違う形のかけらを探しては
私はそれを失い、自分を見失うほど壊れて行った。

そして今
私はまた、大切な人を失って
私が私でなくなっていくほど壊れてしまった。

だけど久しぶりに聞いた声。
何も変わってなかった。

あなたといたときの私ではない私と
18年の時を超えてやっと
人と人とであえる日が来るんだ。

失ってまた、歩き出す。

掌の真ん中指でこすって
おまじないした後だったのに会えなかったあなたに

どうして恋をすることを覚えたんだろう

知らずにいればきっと今も笑えてたのに。

あなたに会いに行く。

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気が付いたからそうした。

あなたがもしこれを見ていたら、
その理由が分かるでしょう?

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どうして恋をすること覚えたんだろう

知らずにいればきっと今も笑えてたのに

服部祐民子「恋」より抜粋

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もう僕は誰も信じない。
嘘だらけだから

そう言ったあなたは
周りの嘘に疲れて
誰も信じないと言ったのだと思っていた。

でも、そうじゃないのかもしれない。

嘘だらけで生きていたのは
あなたのことだったのかもしれない。
愛しているとか
一緒にしたいこととか
そういう事のすべてが
まるでコピー&ペーストのように
色んな人に繰り返し繰り返して
本気にした私が
ただのバカだったのかもしれない。

自分は嘘だらけで生きてるから。

その嘘を信じている人間なんか
誰も信用しないよ。

そう言いたかったのかもしれない。

だからもう待たないし
何もしてやれない。
嘘の恋だったから
私からの連絡も想いも言葉も
あなたにとってただ
鉛のように重くて
ただうっとうしいだけ。



私は本物だと思ったけど
ばかで騙されていて
嘘だらけだったんだ

だけど一緒に過ごした日々はとてもキラキラで
南部鉄瓶は静かに夢の中に存在し
笑顔はとてもあたたかく
ことばはとてもあやふやで
握った手はとても強く
空港のまたねは切なく
でも隣にいることだけで
とても満ち足りていて

私はこれが

本当に永遠のきらきらだと
思ったよ。

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もうすぐ、MRCS。

もうすぐ、国試。

あなたに会えて
きらきら。

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私はやっと古池を手放して
古池の影を負って恋をしていた人たちを
全て手放して
やっと一人のシンガポールの日本人に出会いました。
衝撃的な出会いでもなんでもなく
始めは情熱的に迫られて
いつの間にか自分にとって
彼は無くてはならない人になっていました
でも、彼には付き合っている彼女がいました
別れを受入れることが出来ない彼女がいました
私は彼の知らないところで
とてつもなく攻撃を受け
ついに昨日、私は降参しました。

私を太陽だと言ってくれた彼。
彼女は「彼はあなたはただの友達と言っていた」
「彼は一緒に今私と住んでいるの」
「二人の邪魔しないで」
彼の部屋の写真まで送ってきました。
彼を責めることも、問いただすこともしたくなかった。
事実かどうかは、分らなかったし
彼の大きな試験の前に心を乱したくなかったし
何よりも私が、彼を失うのが怖かった。

古池よりも、誰よりも
誰よりも大切で
未来を向いた、大切な、大切な人だった。

だけど昨日、さようならしました。

それで彼女からの彼への攻撃が減るのなら。
そして私への悪口が彼に伝わるのが減るのなら。

もう、それでいいです

一人を愛せないのが彼の宿命なんだ。
そう、思うことにしました。


新年は、新しい私になって
彼のことは忘れて
いや、心の中の大切な思い出にして

少しずつ少しずつ、思い出になりますように。

来年こそは、子供を産めるように
基盤を固めて、生きていきたい。

私の人生は短い。
その短い人生に
関わってくれようとした
大切な大切な
人だと思っていた。

ありがとう。
感謝しかありません。
出逢ってくれて
ありがとう。

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矛盾だらけの世の中で
ただ途方に暮れていた僕を
そう 確かに変えたのはあなた
あなたが愛を教えてくれた

あなたがいたから 立ち上がれた

あなたがいたからやり直せた


いままでありがとう。

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あとひと月で、自分の年齢も一つ上がりますが、その時に一つ区切りをつけようと思っていることができました。今月頭から頑張っています。 かなりしんどいですけど、それが本物を知るための手段なので、致し方ありません。 私は今年も、FB上で素晴らしい出会いがありました。 今年から本格的にFBに関わる様になったからかもしれませんが、 世の中で頑張っている人がいかに多いかを学びました。 そして、自分自身の甘さも。 自分は荒波にもまれて成長してきましたが、その荒波も、もはや 今後生きる上でどうでもいい事であると気が付いたのが昨年。 それに気が付いてから、沢山の人に恵まれました。 (一部の方には、荒波のぽちゃ、くらいは伝えてしまいましたが、それも今後の人生にとってどうでもいいことです) 私は自分では、どんなに周囲から激務だ、すごい、どうやっているだと聞かれることが多かったのですが、単に気が付いてないアホでした。 片っ端からすごい勢いで、自分の感情も忘れてこなしていただけです。 疲れたとか大変だとか思ったこともありません。 大学の薬理の試験の当日、朝4時まで緊急の電話が鳴っていたこともあったし、CBTやOSCEの前日は普通に外来で働いていました。 こんなことが出来たのは、自分の心に鈍感だっただけだったと最近思うのです。 相手の気持ちは、分析しようと思えば面白いように分かる。 それが仕事だから。患者なら、黙ってる、見ないふり、分らない振りもできる。教科書のように、疾患の先がもう、見えているからです。 (天狗になっているわけではありません、分かりやすい患者が多いからです) 自分のこの仕事で得た能力を、大学で得ようとしている資格とは到底 結びつけることが出来ないし、この仕事で得た能力を、今後使う仕事にも 付く予定がない。 一体自分はただ雨のように降ってくる仕事をバンバン片づけて、周りに「彼女に任せておけば大丈夫」と、本当に仕事仕事が降ってくる。 それでも疲れたとか大変だとか思ったことが無かった。 自分で気が付かなかったんです。それほどまで疲弊していることも。 数か月前ですが、自分の想像を超える勉強をしている人に出会いました。 いかに自分が甘かったか。 いかに自分が根拠のない自信をもっていたか。衝撃を受けるのにそう時間はかかりませんでした。 彼女(彼)らは、私と食事をしていても、暇つぶしのメールをしていても、それ以外の時間はすべてとてつもない努力の人だった。 それに気が付いたとき、自分の考えの甘さが恐ろしくなってしまった。 そんな人たちが自分とつながっていてくれる。 何て奇跡的で有難い事なんだろう。 縁というのは何と素晴らしいものだろう。 このご縁は、何としても大切にしようと、思いました。 今、私の想像を超えた勉強をしている友人二人は 連絡をこまめにとっているわけではありませんが、将来的に どんな形でも、同じ場所で働きたいと願います。 今はただの人ですが、いつか必ず、この二人と同じ立場に立ちたいと 涙が出るほど悔しい思いと、淋しい思いをしながら思っています。 私も頑張ればいいだけなのに、どうしてそれができないのだろう。 そして私を失ってしまうことが彼らの人生でなんでもなければ 追ってくることなどないだろう。 あと一ヶ月。 さようならか。一生の付き合いをするのか。

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