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ことばは矢のように、あなたのこころに突き刺さる。 あやふやで不安になることばも その傷が癒えることばも。
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どうしてこんな思いをするんだろう

辛くてしんどくて悲しくて、そして淋しい

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嘘をつくのはよくないことだと
小さいころからそう言われて
育ってきたのに

他人につく嘘は
こんなにも非難されるのに
どうして
自分につく嘘は
こんなにも
否定されないのだろう

自分に嘘をついて生きていても
他人から見たらそれが真実で
誰も非難しない

他人につく嘘は
あんなにも非難されるのに
どうして自分に嘘をつくことは
こんなにも
許されることなのだろうか

自分に嘘をつき続けて
いい子を演じていて
でも
いい子は絶対に嘘なはずがないと
思い込みたい大人の思考が
きっと子供を本当の子供にできないでいる

事件を起こした子供の周りの大人が
「本当はあの子はいい子なんです」と言う
いい子の方が本当の本人だと
どうして決め付けるのだろうか
いい子を演じて嘘をつき続けていて
本人は本当の自分を欺いて
苦しかったのではないか
そしてその苦しさが
犯罪や事件といった形で
開放されただけなのではないだろうか
もうこれで
嘘をつかなくていいんだと
ほっとするのではないのだろうか

嘘をついても
それが他人に対してなら
ごめんなさいと謝ればいい
許してもらえないかもしれないし
許してもらえるかもしれないけれど
ごめんなさいと精一杯謝っていけばいい

だけど
自分についた嘘は
付き続けた嘘は
誰にも謝ることが出来ない

元に
戻すことが出来ないのだ。

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一足先に私は昨日で前期試験が終了。
これから合否発表の8日まで、つかの間の休憩かな

と思いたかったが

・・・・んなわけなかった

8日に製剤のリベンジ試験
その前に3日の薬理実習の試験(これは試しうち)
この2つが待っていた・・

昨日の分子生物学Ⅰ
穴埋め20問(一問2点)
正誤問題60問(一問1点)
だったのだが





穴埋めのところ


勉強してなかった・・・


そんなに細かく聞かれるような
大事なところだと思っていなかったので
さらっと見ただけだったけど
なんとそれが災いして

6問しか合ってなかった・・・

12点ですよ!?
40点のうち
たったの

12点


この時点でもしかして落ちたかも疑惑濃厚。
これ、たぶん点数あげ問題ですよね
その下の正誤問題にほとんど答えられなくても
大丈夫なように、配点高くしてくれたんだと
私は思う。


その下の正誤問題にかけてみる。
60問の正誤問題。
おそるおそる採点。


50問合ってた。。。


60問のうち50問正解って
ある意味すごい。(自画自賛)

と、いうわけで


ぎりぎり合格だ・・・(!?)


まあ前日からなんてそんなものだろう
素直に喜べないこの合格。
知人にも
「生化学とか分子生物苦手だったんだ・・・」
と今更言われる始末。

えっ?
知らなかったのか・・・
生物系は好きだし得意(だと思う)だけど
見えないものが苦手なのです
生化学とか、分子生物とか
でも生化学より分子生物学のほうがまだましかも
化学式とか出てこない分まだいい
机の上で図だけ見ちゃうような
そういうのダメなんですね
事象として感じられないのが苦手なのかも
どうしても好きー!!って感じにならない。
何かきっかけがあれば、すごく好きになれそうな
そんな気もするけれど。



今回の試験は全体的にまあまあ。
だけど、苦手科目はとことんダメ。
盲点作っちゃったのが敗因だろうなあ
なんか気分的に前よりゆるくなってしまった気がする
妥協しまくりな人になってしまった。
苦手意識のある科目には
「この程度でま、いっか。」
そんな風に試験勉強前に思う人になってしまった。
前なんかがりがり「どっからでもかかってこい!」
みたいな感じだったのに。
人間慣れって恐ろしい。

分子生物が合格したので
追試は天然物化学が濃厚。

今からやっておかなくては。

昨日は久しぶりに職場(カウンセリングのほう)の
スタッフと食事会。(お酒抜きで)
久しぶりにおいしいご飯を食べました

なんだかんだいって
今年もあっという間に前期が終わり。
こうやってもう
めーさんに会えないようになるまで
あっという間なんだろうなあ。

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昨日は山場だと思っていたけど
意外とそうでもなかったのは
私が勉強していたから
そう思うだけなのだろうか・・・

なんだかんだで今日で最後
分子生物学です

昨日はめーさんとこで勉強して
ちょっと早めに帰ったら
ちょうど鈴先生とばったり。
久々に少しだけど、お話できました。
いつもありがとね。
息子さんは元気ですか?


長かったような、短かったような。
今回は家でほとんど勉強せずに
めーさんのところへ入り浸り。
いいのかなー
まあ、他の学生とも一緒だったからいいか。

リベンジテストもあるから
そう簡単に夏休みにはならないけど
精一杯の答案が書けるように
頑張ってきます

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今日、私が友達と間違えて

がらがらーっと研究室に入ってきた人に

「ねえねえ、排尿困難治療薬ってさ~」

と顔も上げずに話しかけたら




・・・・・・・・・・・。





めーさんだった・・・・・。







即効で
「あっ、〇〇ちゃんと間違えちゃった!」

と言ったけど

そのとき
大きな目をさらに丸くして
でも笑ってた

久々に見た、めーさんが私に向けた笑顔。
きょんさんのこと笑ってみてる笑顔とは
ちょっと違ってたけど

それでもうれしかった。

笑ってた。

ただそれだけなのに
どうしてこんなに
うれしいんだろう。

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何も手に付かない一日だった・・・

せっかくのいい天気なのに
外で遊ぶなんてこともできず
よくわからず一日過ごしてしまいました。
きっと昨日夕方まで大学にいたからだと思う

昨日も本当にがんばってめーさんに話かけたのだ。
どうしたら不自然じゃないか
どうしたら怒らせないか
どうしたら殴られそうにならないか(あり得ないが)
そういうことぐるぐる考えると
私の中の、私を知っているめーさんの前で
硬直してしまうので
一生懸命考えないようにするのです

と、まあそんなところで

今日、とある女の子の言葉で
古池のある言葉を思い出しました
古池はいつも私と電話をした後に
「いい夢を」
と言っていたのだけど
彼がいなくなってから
そんな言葉は誰も使っていなかったので
久しぶりに思い出したのです

古池にそういわれると
本当にいい夢が見られそうな気がした
通信手段が電話(携帯じゃないよ)しかなかったあの時
あまり電話も出来ない暮らしで
それでも、何日かに一度電話して
そのたびに聞く「おやすみ。いい夢を」
は、どれだけ私に明日が来る恐怖を
和らげてくれたろう。

今は私に
いい夢を、なんて言ってくれる人はいないけど
ビタ先生の笑顔が古池にかぶって
古池のことを思い出してしまうのは
私の調子があまりよくないのだろうか

試験は残すところあと臨床栄養学・医薬品化学・薬理学
そして分子生物学を残すのみ。

頑張れ、自分。

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被虐待だからと言って
背中を丸めて小さくなりながら
生きていかなくてはならないってことは
ないんじゃないかな
小さくなっていると回りに埋もれるから
どうしても
私はここにいるよ
私を救ってほしいと
何かを発しなくてはならなくなる
だけど
被虐待でも
背中なんか丸めなくたっていいと思うのね
胸を張って背筋を伸ばしていれば
埋もれないでちゃんと見つけられる
だから そうやって
うつむかないで
背中を丸めないでほしい
胸を張って、あなたはあなたの大きさで
地球の上に、立っていてほしい
あなたの価値観は否定されないし
あなた自身も否定されない
人間として、何も劣ってなんかないんだから。

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今日は2限からの試験だったのですが
間違えて1限に試験会場に行ってしまい
周囲のクラスメイトに多大なご迷惑を
おかけしてしまいました・・
そりゃそうだよね
次の試験の問題とかヤマとか
聞いてる場合じゃないよねえ。

そして2限の試験監督は鈴先生。
もう一人は、実習の時にお世話になって
しかも昨日バスでずっと隣に座って
「調剤学っていうのは~」と言ってた先生。
この先生の注射剤の実習は緊張感あって楽しかった!
GLPの緊張感を思い出しました。
ついつい私も、そういう仕事をしていた時のモードで
実習中にはこんなやりとりになっていました。

「これ本物の抗がん剤だったら死んでるよ」

「はいっ」

「次、ほら〇〇!」

「はいっ」

はい、の返事。
私の癖なんです。「はい!」って言うの。
慶応いたころも指摘されました。

「もとさんっていっつも はい、って言うよね」

旭川にいた時の医局秘書さんがいつも
ドクターの依頼に対して

「はい。わかりました」

と答えていて、
ああ、すごくいいな。と思って
それ以来ずっと真似しています。
この先生が後ろにずっと立っていて
指導してくれたときも
「はい」の返事が出てしまった。
緊張してたんですね、私。
調剤学の試験自体は私の今までの
職歴のおかげでもろ余裕。
私にとっては常識問題ばかり。
GLP経験者にGLP系の略語
答えさせたり したら、
クイズダービーで篠沢教授に
フランス文学の問題 振るようなもんでしょ。
しかし、学生にはたぶんあれは辛い・・・


そういえば
めーさんと話せなくなっていくにつれて
知り合いや先生を見ることが
出来なくなってきたのです
ついつい、じーっと見てるんだけど
目をそらしてしまう。
普通に挨拶すれば良いのに。
悪影響だなあ。

めーさんとは、少しずつ、
二人でも話をするように
なってきました。

変わらないとね。

明日は天然物化学です


有機の女神様には最後くらい
こっちを向いて笑ってほしいなあ。




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無理をして心がすり減るのは
自分に余力がないからだ。
ギリギリの力で無理をして
自分がすり減るだけなのよ。

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本当は

とても沢山のものを抱えていても

それでもきっと、私自身のことは

誰にも関係のないことのはずだ。



どんなに背中に背負いきれない物があっても

分け合える強さがなければ

独りで背負わなければならないものだ。



判らないなら

私は笑っていたほうがいい

分け合えないなら

辛くてもそれは

笑ってるしかないのかもしれないね

それが最良の方法なのかも。


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今日は最後の有機化学の試験でした。
ないても笑っても、有機化学はこれで最後なんです。
有機はずっと、女神様の学問だと思っていたけれど
なかなか振り向いてもらえなくて、でも大好きで。
そんな科目が私にとっての有機化学でした。

今日は最後の有機だったので
ビタミン先生に頼んで握手してもらいました。
大学院入試で有機化学満点の実力を
少しでもおすそ分けしてもらえたらなあ、と。

もはや神様には神頼みです。

ビタ先生に廊下で

「せんせーーー!!!」

と言ったら

相変わらずの

「どした?(^^)」の返事。

「有機最後だから、握手して!!」

と私が言うと
笑って握手してくれました。

そして

「頑張って!」

と。

めちゃめちゃ嬉しかった。



結果はボロボロで泣きそうだったけど
ビタ先生の手が意外としわしわで柔らかくて
その感触と「がんばって!」の声が

うれしくて
あったかくて
記憶に刻まれたのです

これで有機の女神様が少しでも微笑んでくれたら
本当に最高だったのにな。

しかも昨日9割も得点した製剤が
余りにも平均が悪いということでチャラになって
リベンジ試験をして、そっちの点数を採用することになって

だったら製剤やんないで有機やっとけばよかったと
よからぬことが過ぎったりするんです

今日はなぜか実務系の先生の集団と一緒にバスで帰りました
色々話せて、よかった。

明日も頑張るぞ。




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やりきれないので
めーさんに手紙を書いて
この間書いた手紙も渡せなかったのに
今日書いた手紙が渡せるわけが無い。

だけどちょっと吹っ切れた。
今日はなるべく笑って
明日もなるべく話しかけてみよう。
自分が迷ってたらだめなんだ。
いつまでたっても、怖いままだ。

今日は皆既日食で
皆既日食ってことは新月で
何か、変わったり
スタートしないといけないんだよね、きっと。

こうして渡せない手紙が
あといくつ、増えていくんだろう。

今日は製剤。
9割出来ててほっとしました。
明日は第一山場の有機と病態生理学。

ああ、女神様。

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試験がスタートしてしまいました。
今回、私の学年はすべて朝一番スタートの日程なので
あまり夜更かしとかできないです。

昨日は1科目しかなかったので
終わった後はみんなでめーさんところに集合。
だけど、最近きょんさん(仮)やその友達が
荷物だけ置いて別のところで勉強しているのか
めーさんのとこにいない。
たまに物理や有機を聞きにくるだけなのです。
こういうことがあるとすぐ自分のせいではないかと
勘繰ってしまう。たぶん、二人は私がめーさんが好きで
めーさんの前にいると私がやきもち焼くのを
知っているからかな、と。

だけど私は相変わらず
二人っきりの時間があんなに沢山あるのに
一言も口を聞けない状態が続いています。
たぶんその重苦しい雰囲気がイヤで
きっとめーさんは逃げ出したいんじゃないかと思う
ごめんなさいね、めーさん。

時々クラスの子たちが来て
私に製剤のことを言ってきたりすると
私の中にはめーさんの
「もとはそう考えてるから有機だめなんだろうな。
きょんのほうが有機に向いてるな」
という言葉が過ぎってしまうのです。

今日もついぽろ、とそんなことをみんなの前で
言ってしまった。
みんながいると、めーさんとも話せる私。
そしてめーさんに振り向いてほしい一心なのか
気にしてほしいからなのか
めーさんに関係することを言ってしまう

「そうじゃないよ」

って言ってほしい。

向いてないかもしれないけど
やればある程度までいけるからがんばれとか
次の一言を引き出そうとがんばってしまう
でも、それってきっと、めーさん本人には苦痛なんだろうな。

本当は大好きなのに
父親の恐怖とかぶってしまい葛藤する毎日です
そのことを、ごめんなさいと一緒に
帰りにがんばって話そうと思ったのに。
最終バスなのに、私が乗っていると知ったからか
めーさんはそのバスに乗らなかった。

そんなに私がイヤなのか・・・

試験は今日の製剤と
明日の病態・有機が一次山かな。

がんばるぞ。



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久しぶりに実家から電話。
どうやら叔母さんが亡くなったので北海道へ
いるらしい。

私はあまり親族との交流が薄いため
(仕事や大学などで基本的に長期休みがないので
よほどのことがないと帰らないので・・・)
こういう慶弔事で親戚が集まるたびに

「〇〇(私の名前)どうしてんの?」と言われるらしい。

親は

「なんか薬学部に行ってるみたいよ。自分で働いて学費出して」

というと決まってこう言われるらしい。

「〇〇ちゃん、昔から根性あったからね~」


・・・・・・・・・・。


私のどういうところを見て
一様に「根性がある」と判断しているのかが謎。
根性があるような所など見せた記憶も無いのに。
それよりそもそも

薬学部=根性が必要

なんですね、とーほくは。

実家の近所の人も同じ事を言っていたらしい。

「昔から根性あったから~」

って

何をみて根性あると判断してるんだろう
何に対して根性があると判定されたのだろう

青い森にいたときは
落ちこぼれで
未来も見えずにただ、もがいて
今日生きることさえ精一杯だったのに。



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昨日は作家の先生(と言っても、普段は
ファイナンシャルグループ社員らしいが)
の出版を記念してのお祝いの食事会へ行ってきました

院長の中学高校時代の同級生なのですが
院長の認める「人生で頭のいいと認めた5人」
の一人らしい。

経済学の本が8月17日に発売されるのですが
本当は小説家目指してる人なんんですよね
前々から院長にそのことを言われていたのですが
その人の書く小説は、私にはまだまだ難しくて
(村上春樹も最初はそう思ったけど)
なかなか私には合わない小説家さんなのかな~
と思っていました。

しかし
その人が書いたクリニックのコピーを見て
考えが一変したのです
以前ここに書いたことのある
プシケーの話は、実はその人が書いたことが元に
なっています

その人は詩人ではないのですが
あの感覚があるのであれば
私も感覚的に合うのかもしれない
と思ったのです

実際とても素敵な人でした。

頭がいい。
理系・文系の垣根を越えた
人間としての頭のよさを感じました。
そして久しぶりに私の話を真剣に聞いてもらえたので
私自身、とてもうれしかったのです。

私は文章を書くことは生業ではないし
私は私自身のレビューを書き連ねているので
稚拙な文章をこうしてぱらぱらと
散文のように字のごとく撒き散らすだけだ
文章を書く人ってすごいなあと
思ってしまいました。

お酒もおいしく
話も楽しくて
ほぼ終電帰宅。

試験勉強どうするんだ・・・

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