ホテルはバンコク国際空港からタクシーでだいぶ行った先の
DUSIT PRINCESS HOTEL です。
中がとっても綺麗なの。
しかも朝食のバイキングのおいしさったらないです。。
朝から相当食べちゃいそうな雰囲気です・・
今日は初日。
大学生のドライバーに絡まれて接触しそうになり
スピンしてしまったけど、お友達のあいちゃんの機転の
利いた対応のおかげで即効でレースに復帰しました
でも、これさえなければ2位だったのに。。。
今多分4位くらいです。
今夜のタイ料理のお店は屋外で、なまずを飼っている
ユニークなお店でした。
蚊にさされまくってしまった・・・
レースは明日で終わりです。
暑くて大変だけど、頑張ってきます。
昼の間に太陽の光に沢山当たると、
なぜか夜眠くなってしまう。
セロトニンがよく光に反応して、夜に眠れるように
物質を調整してくれているのだろうと思います。
というわけで、今日もずっとドライバーで陽に当たって
居たのでそろそろ眠いです・・
ただ今現地時間の23:20です
お休みなさい・・・
※実際のリザルトを見たら、3位でした
タイのホテルへ到着しました。
インターネットが一日400バーツだったので
(ん?でも部屋の中には300と書いてあったけど・・)
つなげてみることにしました。
タイって日本の真夏とそっくりの気候で
とても蒸し暑くて、野良犬が沢山いるのです
タイは始めての国なので、もうしばらく観察が必要です・・・
チームメイトと一緒に行動してるのですが、英語が通じないって
本当にコミュニケーションがとれないですね・・・
既にあきらめ気味で日本語連発してます
ホテルは英語通じるから英語しゃべってるけどね
タクシーもお店も英語が通じないので
これってかなり疎外感を感じますね・・・
タクシーでぼったくられること 早数回。
時差は日本の-2時間ほどで
時差ぼけは無いのですが、一日が26時間になったおかげで
得したような気分です
明日からいいよ予選、そして本戦
いろんな体験をしてこなくては。
写真を沢山取ったので、ここにアップできればアップしたい
と思います
ではでは!
用事があって金曜日は久しぶりに大学に行ってきました。
誰もいない掲示板の前で掲示物を確認していたら
天才コンビが横を通って行きました
最初はきょーじゅしか見えなかったので
「あっ、きょーじゅだ! こんにちは^^」
と挨拶したのですが、その後ろ、きょーじゅが大きいので
陰に隠れて見えなかったビタ先生が「こんにちは」と言ってひょっこり。
あーびっくり。
用事のある先生が不在だったので、ちょっと鈴先生のところへ。
学会の話とか、いろいろ30分くらい雑談してきました
でも結局は鈴先生と一緒に
「うちの学生どうなるんやろー?」
みたいなお話してました。いかんいかん。
鈴先生の研究室(鈴先生「の」ではないが)は
静かで、あったかくて、こぽこぽと音が聞こえてきそうな
そんな空間なのです
コタツがある空間を連想してしまうのは私だけ?
なんとなく懐かしい感じがしてしまう。
今回のテストは成績も悪くて
あまり大きなこと言えない私ですが
がんばろう、やれるところまでは
と思っているのです
そして、帰りにちょこっとビタ先生にごあいさつ。
先生の父上(別の大学の教授です)の研究室出身のMRさんが
うちの病院の担当で、ビタ先生の父上ネタで思いっきり盛り上がった
ので、そのことをちょっとお話してたら
ビタ先生がすっごく笑っていて(父上そっくりの笑顔)
そして私もそれ見てたらすっごく笑っていて
あー。
この人の弟子になりたい。
と、思ってしまいました。
ビタミン先生
私を弟子にしてくださーい!!
昨日、5年ぶりにカメラを買い換えました。
カメラは高校のころから好きで
一時期はカメラを5台くらい所有していました。
そのころはデジタルカメラなんてなくて
銀塩フィルム用のカメラでした
初めてお金をためて買ったのが、キヤノンのEOS-kiss。
一眼レフで小さくて軽いので、私にちょうど良い大きさでした。
よく首からぶら下げては
でっかい望遠レンズとともに散歩にいったっけ。
その当時付き合っていた人もそれを見て
おんなじカメラを買って
二人でお揃いのカメラをぶら下げて
よく散歩しては 色んな写真を撮っていました。
そのころの写真は、まだ色あせずに手元にあります
写真が好きで、被写体が大好きな様子が
写真から伝わってくるような
そんな一枚一枚で
そのころの気持ちが
封じ込められているような気がして
純粋な凍結写真みたいな気がして
捨てられないのです
10年も経つのに。
その後はライカのレンズにはまったり
コンタックスT3という高級カメラを手に入れたり
相変わらず景色の写真をとったりしながら
デジタルカメラに移行して
今はほぼ日常の記録用にカメラを使うようになりました
あの頃被写体だったあの人は もういなくて
お揃いで買ったカメラも
カメラを学び始めた写真学生に
譲ってしまいました
けれど私の中の カメラ魂は
ずっとずっと ここにあるままです
携帯のカメラの画素数が
持っているデジカメの画素数よりも多くなったら買い換える
という基準で、今のデジカメは4代目です
やっぱりライカが好き。
私がカメラマンだったころ
首から下げた一眼レフに
思い出を詰め込んでいた頃。
あの頃の気持ちは、カメラを構える度に思い出す。
今でも空を撮っているよ。
海を撮っているよ。
根っこが一つの木
覚えていますか
大切な 思い出は
色褪せない想いとともに
セピア色の 写真のなかで
今も動き続けている。
頭の中からある人が離れない。どうしてだろう。
数年前
その人から電話がかかってきたことがあった
私のことを懐かしく思い出し
やっと私の元へ 帰ってきてくれたのだと思った
その人も 今までごめんなー
あなたのことがやっと今になって大切だと思えたと
なのに私は強がって
忘れられない人がいる、と言った
そしてそれはまごうことなきその人のことであったのに
なぜ私はあの時に
「うぬ・・・ うぬぼれるなー」
と
思ってもいないことを言ってしまったのだろう。
その後どうして
自分のことを生きるのに精一杯で
戦って
やっと振り向いてくれたその人に
連絡も取らずにただただ迷い 苦しんで過ごしたのだろう。
私は今でも後悔している
あの時に
何も考えずになぜ会いに行かなかったのだと
このまま会わずにいたら
私を忘れてしまうのだろうかとか
いくつもの優しい日々も全て なくしてしまうのだろうかとか
そんな呪縛から 逃れることが出来ただろうに。
私にとってその人が全てではなかったけれど
存在感があまりにも大きすぎた。
なにもかもが私の鏡面のようで
触れてもいないのに
心の動きが痛くて泣いた日々。
もう帰れないけれど
懐かしく思い出すような思い出ではなく
私の中の 大きな大きな傷となって
この先 癒えることはないだろうな
何もかもが私の片割れのような気がしていた
私が青森を捨てなければ
よかったのに
私は青森を
捨てることしか 出来なかった。
ごめんね。
私は京都より南に行ったことがないので
九州大陸初上陸です
なんだか大変でめんどくさいような気がするけど
楽しみです
今日はパスポートセンターに行ってきました
実は来月は海外へ遠征に行って来るのです
ああ、なんだか忙しい春休み。
大学は春休みでも、職場は春休みなんかないからね。
学会から帰ってきたら
勉強会の資料を作らなくてはなりません
ああー やっぱり忙しいような気が・・・
春休みは一年間の講義を振り返ったり
あいまいなところを少し補強したりしたいんだけどなあ
なかなかそういったことが出来ていません
明日から追試組は進級をかけた試験が始まります
機能形態学からスタートかな
後期の追試は範囲が一年分になるので
後期の分だけ勉強してればいいのは本試験一回だけ
もちろん 再履修組はここから参加です
友人の何名かが明日からチャレンジします
合格するように、祈るだけです
無事全科目突破していましたが
今回の不勉強さに比例しまして
全くもってダメダメな点数ばかりで
本当に得意科目までがっくし。な状態です。
半泣きです・・・
幸い低点数でも突破しているので
追試がなく 春休みに一足早く突入したわけですが
大学が無いって色々寂しいなあって思うようになってしまいました
まあ 学会やらで学割取りに行かねばならないので
全く行かないわけではないのですが。
色んな天才達にもしばらく会えない日々です
以前何と言ったら良いのかわからなくて
うまく表現できなかったので
圧倒的な能力の前にひれ伏してみたい、と書いたけど
名越先生がいい表現を使っていました
「強靭な知性を前にして 興奮しない者は
自らの無知にすら 直面できない不幸を背負っているのです」
そうそう
そういうこと
私は魅力的な天才達を前にして
強靭な知性に興奮しているんだね
子供みたいに。
だからなるべくなら傍にいたい
有機化学が大好きになった私は
有機なんて余裕~♪って解いていたけど
実際見てみたらものすごい不合格すれすれ。
有機の教官にまで
「もとはもっとできると思って期待してたんだよー
立体一番得意なのに、なんで全部逆に書いてるんだよ~!」
うっ。
ほんとだ・・・・
がっくし。
焦ると良くないねー。
でもね
一番何言ってるか解らなかった有機化学でも
先生の授業に付いて行きたい一心で頑張ったんです
だからかな
期待してくれてたの
少し、いや すんごく嬉しかった。
あの有機の先生が私みたいな学生に期待するなんて、ね。
ついに明日は結果発表の日になりました
どんな形でもいい。受かっていれば・・・・
ここ数日は心を大きく揺さぶられることが多くて
本当に疲れてしまいました
今は少し復活してます
ビタ先生に意見を聞きたいことができたり
鈴先生に泣きつきたいことがあったり。
実は私って結構孤独なんだなあ、と思ってしまいました。
私は高校までは遠い北国で家族と共に生きていました。
でも、そこを出た後はずっと一人暮らしをしています
でも、孤独は一人暮らしだからではなく
私が仕事を決めるとき、何かをするとき、その時々で
友達や家族の存在をはさめず、あくまで自分の行きたい方向だけを見て
進んでいったからだと思います。
そのせいか
今私の周りには家族親類の類は全くおらず
最初の大学時代の友人達は地元に就職しているので
会うこともない(連絡は取るけど)
結構ここで、たったひとりぽっちなんだなあ、なんて
思ってしまうことがあるのです。
思ってしまうというより、改めてそう思うんだろうなあ
一人で生きているのはとても楽だけど
今 大学という新たな組織に属した時に
その支えとなるような存在をついつい探してしまったり
するわけです。
迷子のものさしみたいな。
どんなに遠く離れていても
今までつながっていた見えない何かは
けして切れることがないので
私は安心してここで一人でいられる
でも時々
どうしようもなく不安になることもあるし
雪国を捨てた罰のように 思うこともあるのです
明日はCBTと結果発表かあ・・・
気が重い・・・
そろそろだいぶ疲れがたまってきたみたいで
朝早起きして少し勉強しよう、と思っていたのに
目覚ましがなってもベッドから這い出れない状況でした
ああ 疲れているなあ。
有機は好きになっちゃったので(ビタ先生のおかげ)
こつこつとやっていたので、それほどバリバリやらなくても
何とかなりました
失敗は・・・・相変わらずしましたが。
実際の自分が出せる100%を出すというのは
どうしてこんなにも難しいものなのだろう
それはまるで 世界の補正機能のようです
完璧な人間を作らないための
何かのシステムのような、わなみたいな。
人が不安定であるからこそ
人間でいられるのと同じように
ミスをしたり 失敗があるからこそ
人は人としていられるのかなあ
そうそう
昨日は煙研で鍋会議(注:鍋を囲み、酒を酌み交わしながらの会議)
その会議をやっている隣の部屋で
有機の問題を淡々と解く私
途中でやって来るきょーじゅ(あだ名です)
ばたばたするビタ先生
ナチュラルに登場する 鈴先生
なかなか大学というところは
理不尽なことさえ目をつぶれば
これほど楽しいところは無いかもしれません。
鈴先生が
「何でみんな大変だって言うんだろーな」
というので
「形態学も優しいですよね~」
と返したら
「あなたの場合は人生経験があるから」
と、返ってきました。
その鈴先生のセリフは今の私にはとてもしっくり来なかったのに
良くわからない相槌でその場を流してしまった。
(コレが私の最大の欠点)
人生経験じゃないと思うよ 人生ってそんなに簡単じゃないよ
きっとまだ私にも解らない
その後はばたばたしているビタ先生に
教えて欲しいところがあるんです、っと言ったら
「今すっごく大事なことやってるから、あとで」
と言われました。
最近思う。
私がビタ先生を尊敬するのはこういう所だ。
同じ意味できょーじゅもそう。
私はこういう指示や断られ方が腑に落ちるのだ。
しばらく経ってから
やってきてくれたビタ先生が
「どした?」
といって近づいてきたけれど
この
「どした?」
が 今までと違っていて
なんだか嬉しかったのです。
弟子として認められたような、そんな感じの
「どした?」だったのですよ。
ほんの一言だけど
人の気持ちに影響するんだよね
何だか認められたみたいな気がして
返事がたとえ来なくなっても
嬉しかったんですよ、ホントに。
この瞬間の気持ち、忘れたくないなあ。
今の私の姿を見たら
古池は何て言うだろう
「あなたらしいよ」 と 言うだろうな。
自慢っぽく嫌味ったらしいことを口走ってしまうんだろう・・
認めて欲しい=承認欲求というんだけど
承認欲求の塊なんだろうねえ私ってば・・・
はあ。っとため息。
承認欲求があるっていうことは
小さい頃に兄弟と比べられて
自分の存在を見てもらえなかった場合に
大人になってなお
親になでなでされなかった分を
他の誰かに求めてしまうようなものだと思います。
私も兄弟が多かったので
いつもないがしろにされていたような気がします
認めて欲しいという気持ちは
親元を離れても
それは親でなくとも
誰かにいつも、向けられてしまうのかもしれません。
この前にあんなに
「考えてから、喋ろう!」って決めたのに。
それなのにこの始末。知的な理解は人を変えないもんだよね。
しかも、一番褒めて欲しいビタ先生の前で!!
自己嫌悪しまくりです。
ホントは最後まで残るつもりだったけど
いたたまれなくなって帰ってきてしまいました。
明日が後期の最大のヤマ場だっていうのに!
うー。
ホントは薬学なんて興味ない!
辞めていいならやめてしまいたい!
右も左も鉄鎖につながれているよー!!
と、思いっきり鈴先生にぶちまけたいよー
文句を言いつつ、やるしかないんですが(苦笑)